このライブを、少しでも仕事を忘れて参加できるよう、必死に成績を上げて、時間も余裕をもって行くことを目標にしてましたが……





結局、仕事に追われながら、いつも通り?時間ギリギリに向かうことに。





あるあるでしょうが、今日になってお客様から


「あの件、お願いすることにするよ。今日夕方なら会えるよ!」



(ラ、ライブが…)



「お昼過ぎあたりはいかがでしょうか?夕方たまたま空いてなくて…」


「あー、わかりました。何とか時間空けてきます。」



こんなやりとりが2件。
成果が今日という日に表れるタイミングの悪さ。




……いやいや、ありがたい話なんです。ライブを選ぶほうがおかしい。
でも!時間ズラしてもらえるならライブを選ぶ!文句あるか!なんて。(誰に向かって?)







ヤフオク!ドームまで都市高を飛ばし、駐車場探しで翻弄されながら、なんとか開始30分前到着。






座席は、Bブロック7列という、わりかし桑田さんを生で観られる位置。ついてる!




ネタばらしはしませんが、相変わらず最高でした!




少しずつ少しずつ、シフトを替えていってます。本人の年齢や、観客の年齢。サザンオールスターズではなくソロとして。大騒ぎの盛り上げより、内容での盛り上げ。




よく、初めて参加したブロガーさんが、あまりの盛り上がりにビックリしたなんてこと書いてますが、




10年前までのライブ見たら、ひっくり返ると思います(笑)


最後のあおりなんて、あの3倍くらい長くやって、見てるほうが「ヤバいヤバい」(自分の中のリミッターが壊れそうな感覚)と鳥肌立たせながら、大声と手を振ってたものです。




徐々に構成を替えていって、今のかたちになってきましたが、少なくとも私の年齢層(メインはもう少し上かも)はもうバカ騒ぎまではしなくなりましたし、ちょうど良いかなと。




バラードになれば自然に座り(腰や膝を気にして笑)アップテンポに備えます。その様子はむしろ、桑田さんも気を遣わずできると思います。




もちろん、盛り上がる時は昔とった杵柄(笑)いつでもスイッチは入りますよー!




いまだ、いい大人が騒げる場でもあります。
最近は、聴かせる時はじっくり聴かせるようになったので、声は以前よりさらに出てる気がします。なによりメリハリがついて、ソウルフルなショーになってきました。




BOФWYが昔、
「ライブハウス武道館へようこそ」
と名言を言いましたが、


桑田佳祐は、
「ライブハウス、ヤフオク!ドームへようこそ」

とばかりの、アットホームさをつくり、さすがスタジアムライブ巧者だなと感じさせます。



始めの挨拶とお客さんとのやり取りでわかりますよね?行った方々(^o^)




あと、あくまでニューアルバム「がらくた 」ツアーなので、メジャーな曲ばかりではなく、渋い選曲なのは、初めてのお客さんには向いてないかもしれません。




しかし、それらは、来年サザンオールスターズ40周年に向けての大いなる仕掛けかも知れません。サザンのヒットパレードになるでしょうから。





近々、「サザンオールスターズ40周年に向けて」として、ブログ記事をシリーズで書きます。いろいろ想うところがあるからです。もっとこうしたらいいのになぁとか。




一つに、若いファンと女性ファンの獲得。
最近、昔からのファンの囲い込みはすごく充実してるのですが、新規に向けては弱いと思います。




さすがに今回のライブの観客の老齢化は自分も含め、少し目立ってきましたね。みんなで考えていければと思います。





なーんて偉そうですが、かなりかなり高い次元での悩みですよ。それを「贅沢」と人は呼びますが(笑)








さて、ラジオ「やさしい夜遊び」のパーソナリティーは、ご当地DJが常になってたので、福岡は予想通り、ナカジーでした。



福岡では圧倒的な知名度で、テレビにもよく出て来ています。まぁ、地元でも概ね納得の人選でしょう。



ただ、「やさしい夜遊び」では珍しく、前のめりなナカジーが感じられ、少しおかしかったですね(笑)




普段、朝のラジオ「モーニングジャム」は車の中でときどき聴きますが、確か毎日4時間くらいやってませんか?だから、その尺の調子で話したのか、「やさしい夜遊び」では語りが少しくどくなり、時間が足らない感じ。でも回しのうまさはさすがに落ち着いてましたね。(私は評論家か)




明日は、ラジオで報告するだろうな、聴けたらいいな。





あ、気がついたらこんな時間。
ではまた(^^)



ナカジーが、「がらくた」について桑田佳祐にインタビューしたもの。私も初めて知った事実がありました。だから昔のあの曲には方言が…とか想うところがありました。