[「のせてのせて!」 どうしてもサーフィンしたいアザラシ君 .] http://www.topbuzz.com/article/i6486022641311285769?gid=6486022641311285769&app_id=1131&c=sys&language=ja





題名とは違うアザラシ君から始まりましたが、動物つながりということで。
(しつこいですが、ちゃんと動画見れてます?)





今日は仕事の所用で、福岡県糟屋郡久山町猪野という街に行ってきました。

遠いところのように書きましたが、うちから車で30分です。




まぁ、見た通り、山、川、畑……普通の田舎なんですが、


いや、これは全国版かな?


「だし」で有名な、久原本家があるところ。
「茅乃舎だし」といって、焼きあごを使った一度味を知ったらやめられないくらい美味しいやつです。




まぁ、緑もキレイだし、山側まで少し歩いちゃおうかなと。


途中民家の集落から外れた小路に入ったのですが、歩いて30歩くらいでしょうか、、





お猿さんがいました!





お互いビックリして、お猿さんは山に戻って行きました。


※この写真は、丹後半島経ヶ岬近くの野生の猿




私は感動して、このトキメキを誰かに伝えたくて、まわりを見たら、おばさまが歩いてたもんで、声をかけました。




「いやー、すぐそこにお猿さんがいましたよ」


おばさま
「えーーーっ、また出てきたか!!!」



デカい声でものすごい反応でした。




話によると、鹿はほぼ毎日来て、最近は猪も来て困ってるとのこと。
申し訳ないが、さらにトキメいてきました。



※この写真は、福岡市早良区のとある川に猪がいて撮影。


※この写真は、北海道の稚内、宗谷なんとかで撮影。
(よう、出会ってるな兄さん)




私は、これは仕事早く終わらせて、夕暮れ時にまた行こうと決意。





みるみる暗くなり、もう出会ったとしてもシャッターは切れません。






さっきの小路へ。




一歩、二歩、三歩……









ドカドカドカっ!

シャカシャカシャカ!

バタバタバタ!





もう、この3つ、鹿、猪、猿、みんないたんじゃないかと思うくらい、すごい音たてて逃げていきました。なーんにも見えませんでしたが。

犬、猫の音ではありません。




車から持ってきた懐中電灯を片手に進んでいきます。




また、ドタドタ!と聞こえます。






しかしまぁ、見事に真っ暗。
微かな風と、草の匂い。
まぁ、熊がいる訳ないでしょうし、危険はないな、と。(いない保証はない)




でも道がない状況なので、あきらめるしかありません。
最後に道を照らしていた灯りを、まわりに向けて照らして見たら、、





まさに、アニメみたいな状況が!






真っ暗闇に、光る目が5匹分くらい見えましたおねがい




まったく姿は見えませんが、目の位置的に、鹿の親子?   猪の親子? 猿もいたのかな?




不思議と襲われる気がしなくて、むしろ、

「早く出ていってくれないかな〜」

みたいな雰囲気を感じました。きっと、みんな私を見ながら。


私は、街並みに戻っていきました。






北海道に行った時、根室本線を釧路から根室に進む電車の中から、本当に20数匹の鹿を見て興奮したことがあります。(地元の人はなんでもなさそうでした)至るところにいるんですよ!




さらに稚内では、レンタカー借りる時の注意事項に、鹿と出会ったら、という説明を受けてトキメキました(笑)……(本当に出会った)




地元の人にしてみれば、むしろ害になることを懸念しているというのに、トキメいてすみません。
でもでも、ゴキブリを見てトキメく道民にも驚きです(笑)





なんでもない記事でしたが、音楽レビューに仕立てるため、これらを選曲します。



しか
バンビ   「四月の雨」


スガシカオにしようと思いましたが、好きなアーティストだし、あんまりだなと。




いのしし
INO hidefumi (猪野秀史)  「Spartacus」
フェンダーローズの魔術師。震えるような響きでキレイなメロディを奏でます。

あまり知られていないので、こんな機会ですが(笑)  ピチカートファイブの小西康陽にも一目置かれてるアーティストですよ。



さる
モンキーズ  「デイドリームビリーバー」
日本語訳つき。

ゴダイゴ「モンキーマジック」とか
イエローモンキーにしようか迷った。どうでもよいことだ。
あ、年末はイエモン、福岡ヤフオク!ドームなんですよね!恒例の行事を福岡にしてくれた!

ではまた(^^)