漫画ぜんぜん読まない、っていうか、高校卒業するまであまりに読みすぎて、大学に入ってからピタッと辞めてしまった変わり種デス。。
映画は割りと好きで、原作が実は漫画だった、ってよくある話。
あの漫画の世界が実写ではどうなるんだ!って興奮は当然なく、最初から初めてのストーリーに触れ、初めてのキャラクターを知る。
もともと漫画なのか、小説なのか、映画の為の新たな脚本なのか、はたまたドラマの延長線上なのか……興味なくとも確認はしてるくらいかな。
「アンフェア」これは今上映してる映画で、興味深そうな感じがして、ドラマのDVDから見直してます。TSUTAYAで借りるのは至難の技のはずが偶然、目の前で返ってきたので即、それ借ります!って言って一気に5巻。ラッキーだったなぁ。
しかも過去2本の映画と、スペシャル番組があり、これらはテレビで再放送される。
だから、映画見に行くのは2週間後になりそうだ。ぜーぜーハァハァ。。
やっばり全ての前置きを知ってから、完結編を見たいしね!
話がそれましたが、浦沢直樹の漫勉、っていう番組がNHKで放送されてまして、先週スペシャルを見てメチャクチャ面白かったから、毎週見るようにしました。
漫画好きな人、実際描いてる人、漫画家目指してる人は必見じゃないでしょうか?
漫画家さんが実際、仕事机で描いてる光景をずっとカメラにおさめるという、ありそうでなかった映像。
ひたすら描いてる訳ですが、それを浦沢直樹さんと毎週登場する有名漫画家さんが、映像を見直しながら、解説やぐだぐた会話、時には真剣な話をしたりします。
私は実は、絵を描ける人をものすごく尊敬しています。私がありえないほど、絵が下手だからです。
昔、高校の美術の授業で、決定的なことがありました。 バイオリンとりんごを水彩画で描く課題があり、できあがった絵をみんなの前で飾って、評論しあうというもの。
先生主導の元、けなすということはないはずで、それなりに良いところを見つけて補足しながらアドバイスしていくのです。
私は下手なのですが、小学生の頃、絵を町内会で習ってたことがあり、何故か描くのは好きだったみたいなんです。
でも友だちと比べてもどう見ても下手。辞めてしまいました。なんて向上心がない(笑)
そんな私が、バイオリンとりんご、結構うまく描けたかなと少し自信をもって、順番を待っていました。
いよいよ来ました!先生なんて言うかな?
「これ…汚ないね。色づかいもちょっとね。うーん、一生懸命描いてれば別だけど、適当に描いてるのは許せないんだよね。誰?これ?」
ショックでした。
はい、自分です。うわー、時間なくてなんかこうなっちゃった(笑)
おちゃらけるしかなかったし、案の定、軽く怒られました。一生懸命描いたのにな。
着席して次の絵の評論に変わった時、涙が出てきたのを覚えています。その時悔しいというより、やっぱり自分は絵の才能は全くないんだなと自覚したような……
後から思い返してみると、傷ついてたんですね。
まだくっきりと覚えてますもんね、あの時のこと。
そんなこんなで、漫画を描いていくシーンは本当に興味深く、スゴいなぁと感心します。
しかもどの漫画家さんにもプライドを感じます。
そして遊び心も忘れず、本来単純に漫画描くのが好きだから、という初心を忘れずに仕事に向かってるのがわかります。
下書きがうまくいきすぎて、それがプレッシャーになってインク入れをためらうとか、
頭に浮かんだストーリーや絵の完成形が消えないうちに、それに追い付くようにペンが進んでいくシーンは神がかってますよね。
線を描くスピードとか、どのペンを使ってるのか、アシスタントさんとのやり取りとか、ちょっと専門的なところもなんかワクワクして見ます、わかってないのにね(笑)
今週は、東村アキコさんという漫画家さんでした。
恐らく知らないのが恥ずかしいくらいの人気の方だと思います。
すごく柔軟な思考の方に見え、ご本人もそれを意識してて、人の意見にもキチンと耳を傾けます。
前回出演した方もそうですが、良いものを作りたい、その為にはなんだって取り入れる、という姿勢がそうさせてるのでしょう。
こういった情熱は、どの世界でも必要です。
私がやってる営業だってそうです。
東村さんが学生の頃、とても厳しい恩師に出会ったと言いました。その方に徹底されたのが、描け、描いて描いて描きまくれ!とのこと。それが今に役立っていると。
最近の私は、とにかく要領よく効率よく事を進めようとしている傾向があります(^^;
基本に戻りますかぁ!お客様に会って会って会いまくれ!考えるのはそれからにしろっ!
なんだか新人の頃の反省文みたくなってきた(笑)
そういや、転職前はギャラリー関係の仕事をしてました。画家さんと展示会の間に立つ営業兼企画みたいなこと。
絵、は好きなんだろうな。
漫画もまた、読んでみるか。
映画は割りと好きで、原作が実は漫画だった、ってよくある話。
あの漫画の世界が実写ではどうなるんだ!って興奮は当然なく、最初から初めてのストーリーに触れ、初めてのキャラクターを知る。
もともと漫画なのか、小説なのか、映画の為の新たな脚本なのか、はたまたドラマの延長線上なのか……興味なくとも確認はしてるくらいかな。
「アンフェア」これは今上映してる映画で、興味深そうな感じがして、ドラマのDVDから見直してます。TSUTAYAで借りるのは至難の技のはずが偶然、目の前で返ってきたので即、それ借ります!って言って一気に5巻。ラッキーだったなぁ。
しかも過去2本の映画と、スペシャル番組があり、これらはテレビで再放送される。
だから、映画見に行くのは2週間後になりそうだ。ぜーぜーハァハァ。。
やっばり全ての前置きを知ってから、完結編を見たいしね!
話がそれましたが、浦沢直樹の漫勉、っていう番組がNHKで放送されてまして、先週スペシャルを見てメチャクチャ面白かったから、毎週見るようにしました。
漫画好きな人、実際描いてる人、漫画家目指してる人は必見じゃないでしょうか?
漫画家さんが実際、仕事机で描いてる光景をずっとカメラにおさめるという、ありそうでなかった映像。
ひたすら描いてる訳ですが、それを浦沢直樹さんと毎週登場する有名漫画家さんが、映像を見直しながら、解説やぐだぐた会話、時には真剣な話をしたりします。
私は実は、絵を描ける人をものすごく尊敬しています。私がありえないほど、絵が下手だからです。
昔、高校の美術の授業で、決定的なことがありました。 バイオリンとりんごを水彩画で描く課題があり、できあがった絵をみんなの前で飾って、評論しあうというもの。
先生主導の元、けなすということはないはずで、それなりに良いところを見つけて補足しながらアドバイスしていくのです。
私は下手なのですが、小学生の頃、絵を町内会で習ってたことがあり、何故か描くのは好きだったみたいなんです。
でも友だちと比べてもどう見ても下手。辞めてしまいました。なんて向上心がない(笑)
そんな私が、バイオリンとりんご、結構うまく描けたかなと少し自信をもって、順番を待っていました。
いよいよ来ました!先生なんて言うかな?
「これ…汚ないね。色づかいもちょっとね。うーん、一生懸命描いてれば別だけど、適当に描いてるのは許せないんだよね。誰?これ?」
ショックでした。
はい、自分です。うわー、時間なくてなんかこうなっちゃった(笑)
おちゃらけるしかなかったし、案の定、軽く怒られました。一生懸命描いたのにな。
着席して次の絵の評論に変わった時、涙が出てきたのを覚えています。その時悔しいというより、やっぱり自分は絵の才能は全くないんだなと自覚したような……
後から思い返してみると、傷ついてたんですね。
まだくっきりと覚えてますもんね、あの時のこと。
そんなこんなで、漫画を描いていくシーンは本当に興味深く、スゴいなぁと感心します。
しかもどの漫画家さんにもプライドを感じます。
そして遊び心も忘れず、本来単純に漫画描くのが好きだから、という初心を忘れずに仕事に向かってるのがわかります。
下書きがうまくいきすぎて、それがプレッシャーになってインク入れをためらうとか、
頭に浮かんだストーリーや絵の完成形が消えないうちに、それに追い付くようにペンが進んでいくシーンは神がかってますよね。
線を描くスピードとか、どのペンを使ってるのか、アシスタントさんとのやり取りとか、ちょっと専門的なところもなんかワクワクして見ます、わかってないのにね(笑)
今週は、東村アキコさんという漫画家さんでした。
恐らく知らないのが恥ずかしいくらいの人気の方だと思います。
すごく柔軟な思考の方に見え、ご本人もそれを意識してて、人の意見にもキチンと耳を傾けます。
前回出演した方もそうですが、良いものを作りたい、その為にはなんだって取り入れる、という姿勢がそうさせてるのでしょう。
こういった情熱は、どの世界でも必要です。
私がやってる営業だってそうです。
東村さんが学生の頃、とても厳しい恩師に出会ったと言いました。その方に徹底されたのが、描け、描いて描いて描きまくれ!とのこと。それが今に役立っていると。
最近の私は、とにかく要領よく効率よく事を進めようとしている傾向があります(^^;
基本に戻りますかぁ!お客様に会って会って会いまくれ!考えるのはそれからにしろっ!
なんだか新人の頃の反省文みたくなってきた(笑)
そういや、転職前はギャラリー関係の仕事をしてました。画家さんと展示会の間に立つ営業兼企画みたいなこと。
絵、は好きなんだろうな。
漫画もまた、読んでみるか。