ちびまる子ちゃんのことわざ教室。
だいぶ前に購入したものです。
もしかしたら、以前にもブログに上げてた?かもしれません。
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これを読んで、知らないことわざって意外と多いことに気づきました。

例えば『船頭多くして船山に上る』

この意味分かりますか?

船頭(せんどう)っていうのは船の進む方向を指示する人。
つまり、方向をそれぞれがあれこれ指図して、船がとんでもない方向に進んでいってしまう事。

そこから派生して、「指図する人が多すぎると、物事がうまく運ばない事のたとえ」なんですって。

このちびまる子ちゃんの本では、下記のように色々なことわざがマンガで分かりやすく解説されてます。
『蓼食う虫も好き好き』は・・・
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ことわざの由来や意味、使い方の例も記載されてて、「たで」の意味までご丁寧に解説されてます。なんて親切な。
そしてたまちゃんが珍しく辛口。

『二度あることは三度ある』
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「三度のつくことわざ」のように同じフレーズの入った別のことわざも合わせて覚えられるようになっています。画期的!

そのほか、似た意味・反対の意味のことわざも載っている事があります。
『弘法にも筆の誤り』=『河童の川流れ』
『急がば回れ』↔︎『善は急げ』
とか。

これで少しずつ覚えて、常識つけるのと、小説書くときにちょいちょい活かせればな~と思っちょります( ^ω^ )