あたしが奇跡的に連載を続けているThe Fantasy World

次回は散々名前が上がっているアラドラスの王子がやっとで降臨です!笑

それに向けて、今までのお話を振り返ってみることにしましょう。



~FW総集編~
中学校に通うごく普通の女の子メグミは、ある日学校の図書館で白紙の本と出会い、本の中に迷い込んでしまいます。
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そこはハトリック国と魔族の戦いが描かれた世界でした。メグミはその世界で、夢の中に何度も出てきた王子にそっくりなロビンと出会います。彼の厚意によりハトリック国で暮らすことになったメグミ。彼女はその城で様々な人と交流し、もとの世界に戻る糸口を見つけようとします。

お城にいるアメリア姫とロビンが結ばれれば、物語は終わる。そう信じていました。

しかし、その思いとは裏腹に、メグミはロビンに対する恋心を次第に募らせていきます。
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そんな中、様々な事件がメグミの周りで起こりました。
アメリア姫の命を狙う刺客の出現。
城の番人の裏切りと死。
盗賊レジスタンスによる誘拐事件。
メグミと同じ境遇の男、アランがいるという事実の発覚。
レストラン料理長による悪行・・・

メグミは城の仲間たちと協力しながら、事件を乗り越えて行くのですが、その過程で彼女に隠されていた秘密の力が明らかになるのでした。
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彼女が奏でるフルートの音色は人々の傷や痛みを癒すのです。
これまでにも、毒に侵されたレジスタンスの集団や、瀕死状態の番人、怪我を負ったアランなどを治癒の力で奇跡的に救ったのでした。

しかしながら、最近になって教会にいるシスター・アンナにはメグミのフルートの効果が見られず、逆に負の方向に働いている可能性が出てきました。
これは一体どういうことなのでしょうか。

そして、いよいよアメリア姫との縁談に訪れる許嫁のアラドラス王子。姫の幸せを守るために、ロビンはどんな手段に出るのでしょうか。

個性に溢れたキャラクターたちの活躍をお見逃しなく!

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