皆さんは、その昔「第三の選択」というノンフィクションが売りのドキュメンタリーを覚えているでしょうか？
この話は、要約すると、やがて地球は住めなくなって人類は火星に移住することになるというものでした。
そして、この話はこれから起こる現実の話でもあるという触れ込みだったので、当時はパニック寸前まで追い込まれたのを覚えています。
そして、この話も皆さんの頭の中から忘れられた頃、着々と「第三の選択」で語られた通りに未来がつくられて行くのであります。
オゾン層の破壊によって地球はもうすぐ終わり、火星への移住が始まる。
しかし、ここで注意して欲しいのが、地球人全員が移住できないってことです。
抽選になるので、全ての人間に番号を2020年までに与えなければなりませんという一節があったのですが、国民総背番号制が急に導入されたことで、ますます予言通りに世界が動いていることが確認できました。
あとは、2020年に、アメリカ大統領が代表し、火星移住計画が大々的に発表されるということでしたから、もう少しですよね。
皆さん、ノンビリしてていいのでしょうか？
いや反対に、知らない方が、幸せかも知れませんね。
だって、知ったからって今さらどうすることもできないし。
だから、皆さん今のうちに目一杯楽しまないと損しますよ。
よかったら、聴いて下さい。