皆さんは、勝手に記録媒体がどんどん変わって行くのに、怒りを感じたことはありませんか？
せっかく高いお金を出して買った小型ビデオカメラ。何年経っても色褪せないテープ。
それを信じて子供の成長を記録する為、購入したのに、テープの次はCDになり、CDの次はHDDになり、HDDの次はメモリーカード。
消費者をなめとんか⁉️とつい怒ってしまいます。
だいたいCDが一番おかしい‼️
テープからCDになる為の謳い文句が、傷がついても大丈夫。振動にも強い。原音のまま再生できる半永久的な記録媒体です。
と言っていたのに、いざ実際に出回ると、少しの傷でも再生不可になるし、少しの振動でも音飛びはするし、おまけに最近よく言われるのが、CDの音は甲高くて、冷たい感じがするっていうことです。
いいこと無しではないか‼️
テープなら傷をきにせず取り扱えたし、いくら振動を与えても音飛びしなかったし、音はまろやかな暖かい感じでとても良かったのに。
こんな完成された記録媒体があったのに、政府は経済を活性化する為、消費者の意見を全く無視し強制的に変更したのです。
今まで政府が、民間の経営にちょっかいを出して、成功したことなんて一度もありません。
もちろん、今回も大失敗でした。
いいかげん怒らなダメですよ‼️
この記録媒体の変更は、政府が強制的に行っている為、マスメディアに取り上げられることは、いっさいありません。
ラジオ、テレビ、新聞、どこにメールしても完全無視されます‼️
しかし、黙って言いなりになっていいのですか⁉️
子供の運動会を撮る為、朝早くから学校に並んでるお父さん。赤ちゃんが生まれて、これからも撮り続けようと張り切っている新婚のパパさん。
3年ごとに記録媒体を変更しようとしている政府に、いいかげんにしろ‼️というべきです。
しかし、政府もアホですね。
テープをやめたせいで、それまで自分でCDから編集したオリジナルベストをつくるという楽しみを奪ってしまった為、CDは売れなくなるし、レンタル屋も商売あがったりだし、一番とばっちりを食らったのが、なんと自動車業界なんですね。
オートリバースで、自作のベストを聴きながらドライブ、または彼女に聴かせて愛の告白。まさに、車内はちょっとしたリスニングルームというべきものでした。
カセットテープなら、助手席にザラッと並べて片手で出し入れできたものを、CDはケースを、両手を使わないとあけることができないし、面を傷つけないように注意しないといけないし、音飛びはするし、車には絶対向いてません。
見てみろ、政府がいらんことするから、車やCDは売れなくなるし、既婚率は低下するし、最悪な結果を導いてしまった。
今からでも遅くない‼️
カセットテープを復活させるのです‼️
それだけで景気は上がるし、既婚率はアップするのです‼️
そうです。
たったそれだけのことで、全てにおいてうまく行くのです‼️
