ドラマ「半沢直樹」が話題になっていますね。

7月のドラマとしては最も人気が高く、20%前後の視聴率を出しています。





舞台が銀行であり、関係者の間では話題になっていましたが、これほどまでに話題になるとは思いませんでした。

第二話まで見ましたが、結構銀行内部の内部事情に沿ったストーリーであり興味が持てます。

舞台が「東京中央銀行西大阪支店」であり、阪急百貨店本店横の阪急梅田オフィスタワーが画面に写りだされていました。

オフィスもクラシックなエンタシスの柱が並び立つフロアー風景であり、もしかしたら?と思って見ていましたが、微妙に銀行用語が異なります。

気になって調べてみると、原作者の池井戸潤は年代も近く、三菱銀行に7年間勤めた経歴の持ち主であり、その後金融コンサルタントを経て、作家になったようです。
それで納得です。



私も金融関係に勤めているので、興味を持ってストーリーを追っています。

さすがに5億円引っ掛かったことはありませんが、回収に奔走する執念には共感を覚えます。

ドラマの「やられたら倍返し」というフレーズに共感する視聴者も多いようです。

北大路欽也が演ずる銀行頭取が、半沢課長を見下ろす場面がありました。

東京中央銀行本店という設定でしたが、どこかで見たことがあると考えてみたら、あれは上野にある東京国立博物館の正面階段でしたね。



本来なら明日第3話が放映される日なのですが、残念ながら参議院選挙の特番で来週まで持ち越しです。

主人公は本当に5億円の引っ掛かりを回収出来るのでしょうか、国税や銀行内部との熾烈な戦いに勝つことが出来るのか、まだまだ目を話せない展開が続くようです。





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