先月オープンした「グランフロント大阪」のレストランに行って来ました。
多くの人気店があり人で賑わっていますが、その中でも一番楽しみにしていた野菜フレンチの店に入りました。
「リュミエール大阪KARATO」です。
大阪のミシュラン★のフレンチレストランとして有名な「リュミエール」の唐渡オーナーシェフがプロデュースする店です。
唐渡(KARATO)シェフは、神戸にあった伝説の「ジャン・ムーラン」や、故ベルナール・ロワゾー氏の三ツ星レストラン「ラ・コート・ドール」などで修業。
シェラトンホテル料理長、フレンチ「イグレック」の統括シェフなどの有名店を経て独立され、現代風フレンチの「リュミエール」を2006年心斎橋に立ち上げ。
その後
「リュミエール アルカナ イズ」(静岡県伊豆市)
「リュミエール レスプリカ」(なんばダイニング)
「ダマン リュミエール高島屋大阪店」
「ダマン リュミエール阪急うめだ本店」
「アルナカ東京KARATO」(JPタワーKITTE)
と展開されています。
そしてグランフロント大阪のオープンに合わせて「リュミエール大阪KARATO」を新業態の店舗として立ち上げられました。
この店のテーマを引用します。
『“野菜の美食”それはご馳走と健康の両方を目指した料理。
食文化の伝統を敬いながら最新の技法を駆使し、日々進化するシェフ唐渡の「充実の温野菜プレート」と、20種類以上のオプションメニューをご用意しています。
低糖質にこだわり、美味しく、美しく、新たな野菜の味わい方をご提案いたします。
お好きなオプションメニューをお好みで組み合わせてお楽しみいただける、新しいスタイルのフレンチレストランです』
新しく華やかな入り口から中に入ると、なんと唐渡オーナーシェフ自らのお出迎えです。
スマートでにこやかなシェフは、キッチンから離れてフロアーの采配やお客様のアテンドを自ら行なっておられ、この新店にかける意気込みが感じられます。
三つ折りメニューの中央には、この店のコンセプトメニューである『温製 野菜の遊園地』のプレートが載っています。
そしてそれを挟むように右と左にオプションメニューとして、前菜や肉魚料理、飲み物やデザートをチョイスするスタイルです。
おなかの空き具合や予算に合わせて選択出来る、嬉しいシステムだと思います。
飲み物はグラスワインにして、種類豊富なリストから選びました。
なんと全て¥630-です。
ビールやウーロン茶よりも安いのが驚きです。
グラスワイン飲み放題のメニューもあり、様々な種類を飲み比べることが出来るのも魅力です。
前菜には「冷製ホワイトアスパラガスのロワイヤル」¥1,050-をチョイス。
春の季節を感じさせるホワイトアスパラガスは、優しく瑞々しい食感です。
メインのプレートが運ばれてくる前に、ちょっとした演出があります。
深いお皿がテーブルに置かれ、中に2つの発熱剤を入れて水を注ぐと、なんと蒸気が沸き立ちます。
その上に料理のプレートが運ばれてきて置かれました、「温製‘’野菜の遊園地‘’」¥1,470-です。
温かいスチームによって、食べ終わるまでお皿の温かい状態が維持されるというニクイ演出ですね。
プレートには様々な種類と調理方法の野菜、そして美しいソースが彩りを添えて、‘’野菜の遊園地‘’という名前を彷彿させる出来栄えです。
スタンダードな野菜に加えて、フキノトウやグリーンアスパラガスなどの季節の素材を活かした味と食感を、色々なソースで楽しみました。
さすがメインの逸品です。
肉料理には「シャラン鴨 塩麹風味」¥1,890-を選びました。
フランスのシャラン鴨はフォークで取り分け可能なぐらい柔らかく、塩麹風味が味に深みを持たせます。
フレンチと和のコラボとして味わい深いものでした。
デザートには温かい「フォンダンショコラ」¥1,470-です。
注文してから20分かかりますので、予めオーダーされることをお勧めします。
フォークで割ると中からトロリとしたショコラが流れ出てきます。
添えられていたアイスクリームにはバニラビーンズが沢山入っており、味と香りを楽しめました。
メニューには全て糖質量と総重量、主具材の重量が添え書きしてあり、考慮した選択が出来るように配慮してあります。
まさに店のコンセプトである、低糖質でヘルシーなフレンチと言えます。
おなかいっぱいになりましたが、バターや油を控えていることからお腹にもたれず、優しい食事となりました。
心斎橋本店と合わせて、また再訪したいレストランです。
【リュミエール大阪KARATO】
TEL:06-6485-7515
住所:大阪市北区大深町4-20 グランフロント大阪南館 8F
営業時間:11:00~23:00
定休日:グランフロント大阪南館に準ずる
平均金額[夜] ¥2,000前後| [昼] ¥1,000~¥2,000
交通手段:JR大阪駅 徒歩1分
席数:54席
オープン日:2013年4月26日
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多くの人気店があり人で賑わっていますが、その中でも一番楽しみにしていた野菜フレンチの店に入りました。
「リュミエール大阪KARATO」です。
大阪のミシュラン★のフレンチレストランとして有名な「リュミエール」の唐渡オーナーシェフがプロデュースする店です。
唐渡(KARATO)シェフは、神戸にあった伝説の「ジャン・ムーラン」や、故ベルナール・ロワゾー氏の三ツ星レストラン「ラ・コート・ドール」などで修業。
シェラトンホテル料理長、フレンチ「イグレック」の統括シェフなどの有名店を経て独立され、現代風フレンチの「リュミエール」を2006年心斎橋に立ち上げ。
その後
「リュミエール アルカナ イズ」(静岡県伊豆市)
「リュミエール レスプリカ」(なんばダイニング)
「ダマン リュミエール高島屋大阪店」
「ダマン リュミエール阪急うめだ本店」
「アルナカ東京KARATO」(JPタワーKITTE)
と展開されています。
そしてグランフロント大阪のオープンに合わせて「リュミエール大阪KARATO」を新業態の店舗として立ち上げられました。
この店のテーマを引用します。
『“野菜の美食”それはご馳走と健康の両方を目指した料理。
食文化の伝統を敬いながら最新の技法を駆使し、日々進化するシェフ唐渡の「充実の温野菜プレート」と、20種類以上のオプションメニューをご用意しています。
低糖質にこだわり、美味しく、美しく、新たな野菜の味わい方をご提案いたします。
お好きなオプションメニューをお好みで組み合わせてお楽しみいただける、新しいスタイルのフレンチレストランです』
新しく華やかな入り口から中に入ると、なんと唐渡オーナーシェフ自らのお出迎えです。
スマートでにこやかなシェフは、キッチンから離れてフロアーの采配やお客様のアテンドを自ら行なっておられ、この新店にかける意気込みが感じられます。
三つ折りメニューの中央には、この店のコンセプトメニューである『温製 野菜の遊園地』のプレートが載っています。
そしてそれを挟むように右と左にオプションメニューとして、前菜や肉魚料理、飲み物やデザートをチョイスするスタイルです。
おなかの空き具合や予算に合わせて選択出来る、嬉しいシステムだと思います。
飲み物はグラスワインにして、種類豊富なリストから選びました。
なんと全て¥630-です。
ビールやウーロン茶よりも安いのが驚きです。
グラスワイン飲み放題のメニューもあり、様々な種類を飲み比べることが出来るのも魅力です。
前菜には「冷製ホワイトアスパラガスのロワイヤル」¥1,050-をチョイス。
春の季節を感じさせるホワイトアスパラガスは、優しく瑞々しい食感です。
メインのプレートが運ばれてくる前に、ちょっとした演出があります。
深いお皿がテーブルに置かれ、中に2つの発熱剤を入れて水を注ぐと、なんと蒸気が沸き立ちます。
その上に料理のプレートが運ばれてきて置かれました、「温製‘’野菜の遊園地‘’」¥1,470-です。
温かいスチームによって、食べ終わるまでお皿の温かい状態が維持されるというニクイ演出ですね。
プレートには様々な種類と調理方法の野菜、そして美しいソースが彩りを添えて、‘’野菜の遊園地‘’という名前を彷彿させる出来栄えです。
スタンダードな野菜に加えて、フキノトウやグリーンアスパラガスなどの季節の素材を活かした味と食感を、色々なソースで楽しみました。
さすがメインの逸品です。
肉料理には「シャラン鴨 塩麹風味」¥1,890-を選びました。
フランスのシャラン鴨はフォークで取り分け可能なぐらい柔らかく、塩麹風味が味に深みを持たせます。
フレンチと和のコラボとして味わい深いものでした。
デザートには温かい「フォンダンショコラ」¥1,470-です。
注文してから20分かかりますので、予めオーダーされることをお勧めします。
フォークで割ると中からトロリとしたショコラが流れ出てきます。
添えられていたアイスクリームにはバニラビーンズが沢山入っており、味と香りを楽しめました。
メニューには全て糖質量と総重量、主具材の重量が添え書きしてあり、考慮した選択が出来るように配慮してあります。
まさに店のコンセプトである、低糖質でヘルシーなフレンチと言えます。
おなかいっぱいになりましたが、バターや油を控えていることからお腹にもたれず、優しい食事となりました。
心斎橋本店と合わせて、また再訪したいレストランです。
【リュミエール大阪KARATO】
TEL:06-6485-7515
住所:大阪市北区大深町4-20 グランフロント大阪南館 8F
営業時間:11:00~23:00
定休日:グランフロント大阪南館に準ずる
平均金額[夜] ¥2,000前後| [昼] ¥1,000~¥2,000
交通手段:JR大阪駅 徒歩1分
席数:54席
オープン日:2013年4月26日
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