東京都美術館開館100周年記念
大英博物館日本美術コレクション 百花繚乱~海を越えた江戸絵画





金曜の午後1時間待ちの上入館でした。
車椅子やベビーカー、お手洗いの近いご高齢の方がちょい不憫に思えました

ともあれ
本展のイメージ通り、応挙については唸るような名作が
浮世絵については誰もが知る巨匠たちの作品が1人1人特集となり10点前後まとめて鑑賞でき
その特徴も明確に捉えることができます
以下特集されている浮世絵師
鈴木春信
鳥居清長
喜多川歌麿
東洲斎写楽
初代歌川豊国
葛飾北斎
歌川広重
歌川国芳
美人画については春信の古典的な画風も素敵で
好みによるとも言えますが
やはり歌麿は圧倒的に思え
着物の衣紋や柄の描き方にはとくに魅せられ
この手に欲しくさえ感じました
『針仕事』1794-1795
は夏の薄手の着物からあちらを覗く女性など遊び心もあり印象に残っています※作品の一部、撮影禁止


風景画といえば北斎と広重
いずれも旅に魅せられていたことをかんじます。
広重の叙情的な風景画はどこかホッと癒され
北斎の大胆にデザイン化された白浪などは
日本人として誇らしさすら抱いてしまいました
冨嶽三十六景・神奈川沖浪裏 1831※撮影禁止


アートにしても
ワインにしても
どこか自分の心の骨格のように
残るものに触れると
豊かさを感じます✨
本展も数ある大英博物館の名作のなかで
江戸を中心に焦点をしぼっていただいたことで
心に残る展示であると感じました