5年働いていた
外勤の職場が、
先月で閉店となりました
閉店することは、
今年の春くらいから
噂されていました
ですが、
なかなか
” 〇月〇日閉店 ”
という日付が未定という、
不安定な日々を送っていました
最初、
上司から閉店の話を聞いた時、
「 あ～、もうこのステージは
卒業なんだな。
これって、何かのお試しかな？ 」
と見えない視点から、
考えてみました
その１．私が以前から”やろう”と思って
なかなか手が出せなかったことに、
”早く取りかかりなさい”
と宇宙からせっつかれた
その２．他の従業員さんが、
新天地へ向かうお手伝いを
促されている
その３．今までも勤めていた先が、
統合したり、
縮小したりで、（←今回はコレ）
閉店した。
そのたびに、
閉店の噂を耳にした時点で、
自ら退職していた。
（逃げ？）
今回こそは、
逃げずに
最期まで戦えるか
（働けるか）
試されている。
天が何度も閉店作業のチャンスを
くれていたのに、
逃げていたのですね
今回は、
最終チャンスと捉え、
受けて立つことにしました
大切な家族（実父）も見送りましたし、
実家の解体作業も終わりましたので、
これ以上、
” 失うものは何もない！ ”
くらいの覚悟でいました
（実際には、まだ残っていますが、
未だ必要だから残っているのでしょうね）
恐らく、
ここでも逃げてしまうと、
もっと過酷なお試しがやってくると
思えましたので、
淋しいですが、
腹をくくって、
社員さんらと共に、
見送ることにしました
やっぱり一番に、
”この会社にお世話になった”
という感謝の気持ちがあったから
できたことなのでしょう
また、
人間関係もすごく良くて、
家族みたいな感じだったのも
大きかったと思います
もし、今、
あなたの勤め先に
転機が訪れていたら、
” 何のお試しか ”
考えて進路を決めてみてくださいね