暑い季節にピッタリ。
涼しい部屋で映画鑑賞はいかが?
今月毎週土曜日は、おススメ映画特集です![]()

悪い種子 ![]()
~あらすじ~
クリスティーン(ナンシー・ケリー)は、
長期出張となる夫を不安な気持ちで送り出します。
というのも、ひとり娘のローダ
(パティ・マコーマック)に、
漠然とした恐怖を感じていたからです。
ローダは8歳のかわいらしい女の子。
しかし、異常なほど負けず嫌いで、
道徳心に欠けていました。
そんな中、事件が起こります。
ローダが小学校の遠足に出かけた際、
同級生のクロードという男の子が水難事故で
亡くなってしまったのです。
警察は“事故”として処理しますが、
クロードの額や手にはあざがありました。
クリスティーンはハッとします。
ローダは、文字の“書き方”の大会でクロードに負け、
賞品のメダルを奪われていました。
ローダがそのことを根に持っていたことを
思い出したからです。
クリスティーンは、ローダの机を開けてみます。
すると、亡くなった少年が持っていたはずの
メダルが見つかり・・・
1956年製作のサイコスリラーです。
サイコパスの娘を持つ母親の映画です。
主人公のクリスティーンは、
絵に描いたようなお金持ちのマダム![]()
そんな彼女の一人娘は、
可愛いけれど、
女子特有の巧みなおしゃべりで、
周りの大人を翻弄していきます![]()
娘さんを持つ親御さんには、
ちょっぴり痛い映画かもしれません![]()
子どもが嫌い・苦手という人は、
共感できると思います![]()
昔の映画なので、
グロいシーンはありません![]()
ですが、どことなく、
不気味な雰囲気があり、
独特の世界観のある作品です![]()
ある意味、夏にピッタリかも
しれないですね![]()