昨年11月に発売された、
ニンテンドースイッチのゲームソフト、
”ポケットモンスター スカーレット”。
ポケモン好きの我が子も、
去年のクリスマスにサンタさんから
届き、早々にクリアしてしまいました
そして、次に私がプレイする番が。
特にやる気はなかったのですが、
時間つぶしにとやっていたら、
結構、はまってしまいました
3部構成になっていて、
ストーリーはだいぶ前に、
クリアしました
あとの２つは、
コントローラーの関係もあって、
（いまいち、動きが悪いんです
）
保留中。
でね、
このソフト、
ポケモンゲームの中でも
画像がきれいだし、
ポケモンに新種が出てきたり、
戦闘のBGMが新しくなったり・・・
とにかく、
女子も楽しめる内容になってます
このストーリーを進めていくうちに、
リアルな人生と照らし合わせて、
いくつかの気づきがありました
まず、
・苦手は得意な人がやってくれる
ということ。
ポケモンの中でも、
火は苦手だけど、水は得意、
とか
鋼は苦手だけど、格闘は得意
など、
それぞれ得意不得意があるんですね
敵とバトルになったとき、
手持ちのポケモンの戦闘順を考えて、
相手の不得手となるポケモンを出すのですが。
人生も一緒で、
自分が苦手なことは、
必ず得意な人がいて、
補ってくれていることが多いです
お試しとしてやってきてる場合は、
立ち向かわなくてはなりませんが、
大抵、得手な方が対処してくれます
次に、
・家族や仲間のために盾となる
こと。
ゲーム内では、手持ち5匹のポケモンを、
1匹 対 1匹で戦わせるのですが。
いくら得意とするポケモンでも、
体力ゲージが減ってしまうと、
戦うのが困難なケースもあるのです
その際は、弱ったポケモンを休ませて、
不得意だけど、体力のあるポケモンを
時間稼ぎのため出すことも
これって、チームのために犠牲となる
ことを意味します
チーム勝利のためなら、
自分の体力を削ってでも、
戦わなければならないという、
ある意味、捨て駒のような、
残酷な役割なのです
人生でも、1度や2度、チームや組織、
家族のために犠牲にならなければ
ならないことがあると思います
その時は必死だし、
誰かがやらなければ
全滅する・・・
みたいな感覚なので、
自分がその役割なんだと思ったら、
いやいやじゃなく、
腹を据えてやってみる
で、
やってみると、
上手くいく、失敗する、
結果に関わらず、
死なない
（当たり前ですが）
腹を据えるっていうのが
キーなんだと思うけれど、
意外と大丈夫だったりするんです
もちろん、
やり過ぎはNGだと思いますが、
なぜか天の助けが入って、
大難が小難になったり、
小難が０になったりするものです
以下は私の感覚ではっきりと言いきれませんが、
これまでの地球は、
自己犠牲がすごく尊いみたいに
思われていたけれど、
これからは、犠牲自体、
無くなっていくと思っています
ポケモンスカーレット（バイオレット）、
是非、機会があれば、
プレイしてみてくださいね