2章 今日という一日を、もっと丁寧に大切に過ごす
―日常生活のすべてが「運」につながっている―
⑲ツイていないときは使う言葉を変えてみる
幸せな人は、
人に対しても自分に対しても、
つねに前向きな言葉で接しています。
一方、
ツイていない人は、
いつもネガティブな言葉、
つまり不幸、不満、不信、
不幸など、
「不」のつく言葉を
人に対して言うだけでなく、
自分に対しても使っているのです。
「不」のつく言葉は、
すべて「不運」に直結します。
強運になりたいなら、
そのような「不」のつく言葉と
すべて切り捨ててください。
もし、
「不」のつく言葉がふと口をついて
出るようなことがあったとしたら、
それは何かよくないことが
起こる前兆です。
いつのまにか
心に不平や不満がたまり、
不運に引きずられそうに
なっています。
そのような自分に気づいたら、
すぐに「パンッ！」
と手を叩いたり、
意識してポジティブな言葉を
かけたりして、
不運に引きずられないように
することです。
『「強運に生きる人」 必ずうまくいく61の習慣』
ｂｙ 浅野裕子