この夏、素敵な親子関係が築けるように
お手伝いしています![]()
『子どもが育つ魔法の言葉』
by ドロシー・ロー・ノルト/レイチャル・ハリス
より、お届けします![]()
ただ褒めてあげるだけでは足りないときもある
~子どもは、親にもっとかまってもらいたいというシグナルとして、
「ほら、すごいでしょう、誉めて、誉めて」
と親の注意を引こうとすることがあります。
こんなとき、子どもは、親に愛されたいという最も基本的な欲求を示しているのです。
ですから、親は、まず、その欲求を満たさなくてはなりません。
4歳のジョシュアは、テーブルでコーヒーを飲んでいるお母さんの脇で、
床に寝転がって絵を描いていました。
「ほら、見て」
まだ描き始めたばかりの絵を見せながら、ジョシュアは言いました。
お母さんは、その絵を見ながら言いました。
「まあ、よく描けてるわ。どんな絵になるのかな?」
ジョシュアは、何も考えずに、紙とクレヨンを持ってお母さんにすり寄ってきました。
「お膝に座ってもいい?」
お母さんは、ジョシュアが絵を描けるように、コーヒーカップを脇に置いてスペースを作りました。
ジョシュアに必要だったのは、絵を誉めてもらうことではありませんでした。
スキンシップが必要だったのです。
ジョシュアは、それを動作でお母さんに伝えたのでした。~
いつもと違う夏を過ごす子どもたちには、
いつも以上にスキンシップが必要なのかもしれませんね![]()
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