『子どもが育つ魔法の言葉』
by ドロシー・ロー・ノルト/レイチャル・ハリス
より、子育てに役立つネタをご紹介してます。
第6回目の本日は、
” 家庭内のいじめ ”
についてです。
家庭内のいじめ
~兄弟の間では、けなす言葉はもっとエスカレートすることがあります。
あからさまにからかったり、あげ足をとったりするのです。
兄弟は、互いの弱点を知り尽くしているので、
いくらでもけなす材料はそろっているというわけなのです。
ジルは、弟が、引っ越してきた近所の男の子と仲良くなりたがっているのを
知っていました。
二人ともスケートボードを持っていて、歳もだいたい同じだったのです。
それで、ジルは、二人がスケートボードで遊んでいると、
自転車で通りがかりざまにこう叫びました。
「やーい、寝しょんべん小僧。
昨日も寝しょんべんしただろう」
これは、無邪気なからかいではなく、
弟を傷つける残酷ないじめです。
日頃、兄弟からこんないじめを受けていると、子どもは、
友だちともうまく付き合えなくなってしまうことでしょう。
親は、兄弟の間で何が起こっているのかを、
いつも注意して見ていなくてはなりません。
親は、いじめている子を戒め、
兄弟みんなが安心して暮らせるように気を配らなくてはならないのです。~
これを読んで、長女の私は、兄(長子)の立場に立って、過去を見直すこととなりました![]()
結構、妹たちには、いじめと取れる行動や言動をしてきたんだろうな![]()
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この場を借りて謝ります。
ごめんなさい![]()
あなたのお子さんたちが、兄弟仲良く、暮らせるよう、遠くから応援しています![]()
