学校が休校中のお話。
孫を心配したじいじが（私の父）、
突然、やってきました
その日、
主人と私は外勤のお仕事
窓は締め切り。
カギは掛けっぱなし。
息子には、
「 誰が来ても、開けるな！」
「 電話やインターホン鳴っても、出ないで！」
と口を酸っぱく、話しておりました
つまり、
息子は密室状態でお留守番
唯一連絡が取れるのは、
私か主人の携帯へかかってくる、
彼からの電話のみ
そんな中、じいじは
玄関のピンポンを押し、
バルコニーの外からも声をかけ、
管理人さんにも合い鍵で開けて欲しい旨伝え、
（→さすがに、断られたそうです）
仕方なく、私の職場へ鍵を取りに、やって来ました
実は、私の職場へ父から、
「 今日、そっちへ行くから 」
という、なんとも無計画な連絡はありました
「 多分、入れないよ 」
と、我が家のルールを伝え、
おとなしく自粛していてもらおうと思ったのですが
頑固な父は、強行突破でやってきました
偉いぞ、息子
よくぞ、約束を守ったね
聖書（だったと思う）によると、
”世の終わりになったら、
たとえ、身内が訪れてきても、家の中に入れてはいけない。
それは、身内を装ったサタンであるから ”
のような一文があるそうです
あなたも、今一度、
離れた家族がやってくる際には、
何らかの合言葉やルールを作っておくと、
いいかもしれませんね