4月は、息子の誕生日があります。
早産で生まれ、
NICUへ入院しつつも、
3週間で退院。
なんだかんだで、
7歳の、今現在に至っています。
でもね、
きっと、ひと昔前なら、
亡くなっていたんじゃないかな、と
思います。
本当に、最新の医療には、
感謝の気持ちでいっぱいです。
私の息子は、
生かされましたが。
中には、幼くしてこの世を去る魂も
たくさんいます。
母の胎内で亡くなる子も、
いるでしょう。
なぜ、
早世してしまうのか。
せっかく、命を授かったのに、
どうして、
大きくなるまで育てられなかったのか。
当事者の親御さんたちの
罪悪感と後悔は、
はかり知れません。
親より先に地球を去る子どもたちの
理由はわからない、
理由なんてないのかもしれないけれど。
一瞬でも、
” 自分の親のところへ行きたい ”
という想いは、達成できたのではないでしょうか。
地球の一生は、
宇宙ではほんの一瞬だそう。
すぐに還ってしまった魂たちへ、
勇気と感謝を伝え、
彼らの分まで生きることが、
一番の供養になると思っています。
