先週の「 ゆるすということ 」 からの続きです。
エゴって、
誰にでもある自我のことです![]()
自分を守るために、必要なものではありますが![]()
エゴが強すぎると、
周囲からは、
ただのワガママ、
頑固者、
こだわり屋と捉えられ、
人間関係に悪影響を及ぼします![]()
夢実現の足を引っ張ったりします![]()
~エゴが考える「ゆるしてはいけない20の理由」
①そいつはあなたをひどく傷つけた。あなたは怒って当然だし、そいつを愛するのをやめて当然だ。どんな罰を下してもいい。
②ばかいうな。ゆるしたら、そいつは同じことを繰り返すだけだ。
③ゆるすとしたら、それはあなたが弱いからだ。
④そいつをゆるせば、相手が正しくてあなたがまちがっていると認めるのと同じだ。
⑤ゆるすなんて考えるのは、自分を大事にできない人だけだ。
⑥ゆるさなければ、そいつをコントロールしつづけられる。コントロールしていれば安全だ。
⑦絶対にゆるさなければ、傷つけられた人に近づかずにすむ。
⑧ゆるすのは延期したほうがいい。仕返しができ、気分がいいから。
⑨簡単にゆるさなければ、自分を傷つけた人を支配できる。
⑩傷つけた人間をゆるすなんて、お人よしのばかがすることだ。
⑪ゆるせば不安になるだけだ。
⑫ゆるせば、そいつがやったこと(してくれなかったこと)に同意することになる。
⑬ゆるすとは、過ちを大目に見ることにほかならない。
⑭誠実に謝るなら少しはゆるしてもいいが、百パーセントゆるすわけにはいかない。
⑮ゆるしたりしたら、神さまから天罰が下るぞ。
⑯この際はっきりいえば、悪いのはいつも相手だ。ゆるすなんてとんでもない。
⑰「他人の性格を嫌いになるのは、自分にも当てはまる性格だからだ」―そんな言葉を信じてはいけない。
⑱「他人の行動をゆるせないのは、自分も前に同じようなことをしていて、それがゆるせないからだ」―そんな言葉も信じてはいけない。
⑲あなたが行動をゆるしたら、自分もそれをやったやつを同じぐらい悪人になってしまう。
⑳「神または高次元の存在が無実の罪で傷つけられたりしないよう、守ってくれる」なんて信じているとしたら、ゆるしすぎて頭がいかれてしまったしるしだ。
『ゆるすということ』 by ジェラルド・G・ジャンポルスキー より~
天使たちも、内なる声と、エゴの声を聞きわけられるよう、促しています![]()
エゴの声に惑わされて、
進むべき道を見失わないようにしましょう![]()
人生の岐路に立たされたとき、
上記のエゴの考えを思い出し、
逆の考え(ゆるす)を実践できるようにしましょう![]()
エゴって、ごねるのが好きな、だだっ子みたいですね![]()
