本日、息子の園は、
土曜日に行われた、餅つきの振り替えで、
休園です。
年明け早々、新たな”お試し”がやってきて、
見事克服した彼。
そんな息子のために、
これからどこかへリフレッシュしてきます♪
彼に訪れた”お試し”。
それは、
園バス利用者の増員でした。
一番最初のバスから乗車する我が子たち。
彼らが乗り込むのは、一番後部座席なんです。
(5~6人座れるシート)
今までは、5人で悠々快適に座っていたのですが。
今月から、新しいお友達(年少クン)が乗車メンバーに加わりました。
すると、後部座席は、ぎゅうぎゅう詰めに。
ぴったりくっついて座らなければなりません。
年長の息子の定位置は、その座席のセンター。
つまり、目の前が通路の場所なんです。
もうね、初日帰宅後から、
「もう、バスやだ。
きっついんだよ~」
と、文句タレタレの彼。
翌朝も、ブーブー言いながら、(となりに新人クン親子がいるのに)
乗り込んでいきました。
あなたなら、こんなとき、
子どもに、どんな声かけをしますか?
「他のみんなも、我慢して乗ってるよ」
「あと、2ヶ月で卒園だから辛抱して」
「先生に、違う席にしてってお願いしてみたら? 」
急な出来事で、繊細な息子に私自身、気の利いた言葉かけができずにいました。
けれども、
2日目の降園時、
彼はニコニコの笑顔でバスから降りてきました。
「 僕、 ”守り席” なんだよ 」
と、話しをしてくれた我が子。
どうやら、バスの先生から、
「 Tくんのお席は、他の子達が飛び出さないように守る、
”守り席”なのよ。
年中・年少さんを守ってね 」
のようなことを、言われたようです。
年上としての自覚を、先生がうま~く引き出してくれたみたい。
私としては、
4月から地元のマンモス小学校に入学するための、
”お試し”だったんじゃないかな、と思いました。
普段一人っ子で、
あまり大人数で過ごすことに、
慣れていないので、
今から小学校の生徒たちの多さに圧倒されないよう、
宇宙が仕掛けたんじゃない?と感じずにはいられません。
園生活も残り数ヶ月。
楽しんで過ごして欲しいですね。
