僕は生かされてきた。




それがいつの頃からか自分で生きることを選んでいた。


いつからだろう。

物心ついた時から?
中学時代?
高校時代?


いつからだろう。

わからない。



消えてしまいたいと思ったこともある。




けど今は生きて行きたいと思う。



まだ僕は何も成してはいないのだから。


あがいた先にあるものを見てみたい。



ただそれだけ。
いつの時代でも人は生きることに悩み苦しむ。


逃れられない人としての運命。



自身が他者に共感することは出来ても理解は出来ない。

反対も同様。


お互いに決して理解はされない。


それは人としての宿命。


理解されないが故に他者に批判や、反対を受ける。



そんなとき俺は大きな声で叫んでやる。





『それがどうした。』と…。
僕たちは歩いている。

予測の出来ない漠然とした未来に向かって。


僕たちは歩いて行く。

希望を求めて未来に向かい。




たとえ理想の未来にならなくても。


僕はそれを受け入れるだろう。



怖くない。


自分が歩いた道なのだから。



怖いのは歩みを止めてしまうこと。




だから行こう。


明日へ向かって。