皆さま


こんにちは


前回の続きです。




売買契約したマンションのリフォーム工事


その打ち合わせに、空家になった部屋を訪れますが

玄関の鍵が回らず



寒空の下で

強風の中

30分以上廊下で佇んでいたのは私です魂が抜ける



その後20分ぐらいして売主さんが来てくださいました。



          ひらめき

引っ越しの際は問題ありませんでしたけど・・・何かしました!?




いえいえ!何も!

ただ、鍵を差して回そうとしただけですっ驚き




売主さんが来てくださいましたが



やはりというか

当然というか


同じ様に鍵を差して回そうとしただけなので

やっぱり鍵は回らない真顔


恐らくですが

普段あんまり使っていなかったので

固着して回らなくなったのではとの事。



いくら頑張っても開かないので

鍵の業者さんを呼びましょうか?

という話になりました。



とは言え

すぐに来てくれる業者がなかなか見つからない

(30分ぐらいで行きます!が多かったです)




事態が好転したのはその最中


リフォーム業者さんが

オイルスプレーを車内から探し出し

持って来てくれたんです。




これで開くか分かりませんが、開いたらラッキーという事で。


とにかくやってみましょう。



シュー

シュー


ガチャ

ガチャガチャ・・・




開いた...


開いたぁ…笑い泣き




廊下で待つこと1時間ちょっと



長かった

長かったですが

何とか開きました!


リフォーム業者さん

ありがとう…!!!



鍵が開いて部屋に入った頃

売主さん側の不動産会社も到着。


ご迷惑をおかけしましたと謝罪して下さいました。

(これが引き渡し後じゃなくて本当に良かった)



ここまでだって

十分泣きそうな事態なんですが



泣きそうになったのは

実はこの後なんです。



道路族の騒音に

精神を蝕まれて売却をしました。



子供にも影響が出ておりますので

一刻も早く新居を決めて

引っ越しの段取りをしたかったんです。



新居に望む事は


静かに暮らせる環境である事。



せっかく契約した購入予定のマンションが

そうでなかったら

どうしますか?




この日の事をどう表現して良いか




本当に泣きそうというか

半泣きでした


神様が


「このマンションだけはやめとけ」


と言っている気がしました。



続く


Sasaki Yuuhi