みなさんのお住まいの地域は大丈夫でしたか?
各地で冠水や浸水、土砂崩れで亡くなられた方まで…
心より御悔やみ申し上げます。
災害に遭われた地域が早く復旧しますように…
タイトルにもあるように今回のことを書こうか迷いましたが、こんなことも起こるんだと現場にいた者として皆さんに知ってもらいたいと思い書くことにしました。
つたない文章かつ長文になり読みづらいのでお時間がありましたら最後まで読んで頂けたらと思います。
8月の2週目に予定していたキャンプは台風のためキャンセルしたので、3週目はキャンプに行く予定はなかったのですが、金曜日になりもしかしてキャンセルが出てないかな~とネットで検索していました。
予報では天気はあまりよくないので、キャビンやコテージで、屋根付きデッキがあればいいな。あと贅沢をいえばペット可がベストやな~と探していたら1つだけヒットが。
兵庫県丹波市の森のひとときです。
常設テントで、デッキには屋根がありデッキ上はペットOK。
まさにぴったりのところです。

中はテントとは思えない雰囲気

二段ベッドが2つあります。
ミニ冷蔵庫、扇風機付きです。

金曜日、予約が取れてから急いで買い出し&お泊まりの用意。
予報は雨時々曇り。
土曜日、渋滞するかもと早めの7時過ぎに出発。
目立った渋滞もなく、9時過ぎには最寄りの春日インターチェンジを降りました。キャンプ場はここから約10分。
インター降りてすぐの道の駅丹波おばぁちゃんの里へ。
地元野菜がいっぱいでお客さんも多く賑わっていました。お目当てのこちらをget


これで450円

大阪では見たことない~

とうもろこしも買いました。
天気は雨が降ったり止んだり。
反対方向になりますが少し行った所にYOU meタウンとコーナンがあり時間を潰すことに。
アーリーチェックインは13時インなので1時間ほどブラブラしてから森のひとときに向かいました。
11時半に管理棟2Fのレストランが開くので、お昼はそこで取ることに。

可愛らしいレストランです

黒豆枝豆も食べたいし、セットではなく単品にしました。
パスタは3種類あり800円。セットにすると+200円で、サラダ、パン、ドリンクが付きます。パンとドリンクはお代わり出来ます。
ごろごろ野菜が入ったトマトソースにしました。

ベーコンなどの肉系が入っていたらなおよかったかな

でもとっても美味しかったです。
ダンナさんは丹波牛焼き肉丼。味噌汁、サラダ漬物がついて1,000円

お肉も柔らかく、たっぷり入っててこちらもとっても美味しかったです

食べ終わってから外は雨があがっていたので、もあちゃん
と場内の散策へ。いろいろなタイプのロッジやコテージ、バンガローがありました

ドッグラン付きコテージなんていうのも(≧▽≦)
一通りみて管理棟に戻ると12時40分。
ダメもとでチェックインできるか聞くと、「いいですよ~」との返事が

私たちが泊まったのはテントデッキのフォレストサイト。道を挟んで向かいが川沿いのリバーサイトでした。
チェックインしてからも雨は降っていましたが、雨雲レーダーをチェックしながら小雨にもなりそうな予報でした。
とうもろこしを焼いたり、黒豆枝豆を湯がいて食べました。
デッキが濡れてきたのでもあちゃんはベンチで休憩中

夕方管理棟のお風呂に行きました。
内風呂と露天風呂がありとってもきれいです。
なんと無料です。
時期によると200円の時もあるみたいです。
お風呂から上がると雨足が強くなって来ました。
サイトに戻り夜ご飯。
この辺りから雨が降り続きます。
このあとあんな恐ろしいことになるとは…
20時ぐらいだったかスタッフの方が見回り、向かいのリバーサイトの方々に避難をするように言ったようです。
皆さん荷物を置いて車や管理棟に行かれたようでした。
私たちの所にも来ましたが、川から少し離れてるのと、少し高台になっている所だったので、フォレストサイトには避難までは言われませんでしたが、気をつけて自主避難も考えて下さいとのこと。
雷もすごかったのでテントコテージの中に入ることに。
実はこのあとしばらくしてから雨が小降りになったので、傘をさして管理棟まで足りないものを買いに行ったんです。
道路の側溝に凄い勢いで水が流れていましたが、溢れてはいませんでした。
管理棟の1Fにある休憩スペースでは私たちの向かいのテントコテージにいたグループの方たちがいました。
朝になって知りましたが、管理棟も床上浸水したんですね…
戻ってからまた雨が強くなりました。
降り続く雨の音と雷の音に恐怖を感じながら浅い眠りに。
数分ごとに目が覚め、うとうとの繰り返しでした。
川は大丈夫だろうか。車は!?土砂崩れとかまさかないよね!?と本当に恐かったです。
またうとうとしていたら突然ドンドン
と扉を叩く音で飛び起きると、消防団の方でした。向かいの川が氾濫したと。これからの様子を見てここも危険と感じたら少し上のテントサイトに避難するように言われました。
今からは絶対寝ずに土砂崩れの音などに注意してくださいとも言われました。
車は危険なので動かさないで下さいとのこと。
この時、下に降りる道は土砂で通行不可とも聞かされました。
ということは下からの助けも来れないということです。
孤立状態です。
明るくなり始めていたので、おそるおそる様子を見ることに。
前の道まで濁流が迫ってきていましたが、雨のピークは過ぎたようでした。少し下りた所がトイレですがそこの入り口ギリギリまで水がきていました。
明るくなるにつれ全貌が分かってきました。


向かいのテントコテージ。
大分水が引きましたがデッキの上はぐちゃぐちゃです。
一番ひどい時は砂利の所も川のように流れていました。
少し上のテントコテージのデッキ上は土砂で埋まっていました。
途中に駐車場がありそこに停めてあった車が4台流されたようです。

ここがもともと道路でした。
テントサイトの上も凄いことに

午前中なんども場内を回って現状を教えて下さった消防隊員の方の話によると自衛隊に要請をしたが、道路は県のほうで何とかするとのことでした。
10時ぐらいから業者の方による重機を使っての作業が始まったようでした。
この日の内に通れるようになるとのことでしたがこの時点では何時になるかわからない状況でした。
管理棟の下にある無料駐車場までバスが来れるようになったら近くの小学校に一時避難出来るとのことでした。
12時ぐらいに車と荷物は置いて帰ろうとしかけた頃、重機が見えてきました。あとは車が流された所を通れるようにすれば帰れると言うことで、15時ぐらいにはとりあえずの作業は終わりそうだということが分かったのでキャンプ場で待つことにしました。
流された車をのけていくのかと思いきや、そこをうまく避けて元々道ではない木と木の間などをならして、道を作っていく作業でした。
みるみるうちに作業は進んで、当初の予定より1時間以上も早い14時前には車が通れるようになりました。
キャンプ場の入り口の手前にある無料駐車場の下も土砂で埋もれていたので両側にある岩などを避けながら帰りました。
今回誰も怪我なく無事に帰ることが出来たのは、キャンプ場の方々が早めに避難誘導してくださったこと、危険な中見回って下さった消防団の方々そして命を守る行動をとったキャンパーの皆さん、いろんなことが重なって起きた
奇跡だと思っています。
アウトドアは楽しくて素晴らしいけれど、危険も隣り合わせだと言うことを改めて思い知りました。
森のひとときは本当に素晴らしいキャンプ場です。
しばらくは復旧作業でお休みですが、また絶対行きます。
長く読みにくいブログになってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。