外で 気が滅入るなあ この湿気 灰色の眺望 そんな風に感じていたが 内は 晴れやかだった | 森長研治Social living together201455

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誰もが「自らできることで ちょっと我慢もするが 必ず良いことがある」=「ルール」 

今朝の気温は25℃で 雨

その後 曇り空になり

お昼を回って 雲間から日差し 雲をとおして薄日が漏れりょうになり

夕刻を迎えた

 

最高気温は27℃

今日は

「◎◎自治体」の「放課後児童健全育成事業」の「訪問による職場研修」その7で

「◎◎事業所」に「おでかけ」しました

 

100名程の子どもさんが 同時刻に集中して来所されるのだから

傘や合羽がを使用していない状態にこしたことは無い

晴れぬまでも 午後から止んでいて 濡れることなくの来所で良かったと思った

 

実際 雨の日は

子どもさんの不便さはもとより 支援員さんの配慮 気苦労は大変なものだろう と思うが

雨降りでなくても 玄関付近の混雑ぶりは避けられないところだろうが

想像していたようなことは無く 比較的スムーズだった

 

混むことについては 子どもさん自身の日常的な経験によって だろう身についた

慌てず 少人数づつ 時間をかけての来所になっていたのだろうと思うし

支援員さんの玄関先での ひとり一人に対する丁寧なあいさつ声掛けによっても

子どもさんとの動きが ゆったり化していたのだと思われるが・・・

 

そんなことで 全員が揃うまでに一定の時間を要したが

早くすることによる混雑化がますことよりも

少しでもゆっくりゆったりできていたことが 良かったなあと思えた

それもこれも 支援員さスタッフさんと子どもさんによる

一見何でもないようにみえ 当たり前であるかのようであって そうでもない

お互いの工夫の賜物だった

 

子どもさんは それぞれに

部屋の入り口で

ケースから自分のタイムカード抜き 機器にカードをかざしてから

別のケースに差し込む

 

その後 手洗いやうがいなどしてから 水筒を所定の場所に置き

ロッカーに行き 連絡帳と宿題を取り出して カバンをロッカーの中に収納して

各自の席に着いて

そこで連絡帳に必要なことを記載して 支援員さんの机の上のケースに連絡帳を届けた

 

漏れなく全員が通る そうした各ポイントでは

待っていた支援員スタッフさんと子どもさんとのあいさつ が再び三度と繰り返された

 

傍らに居て それら一連のことを目の当りにしながら あらためて思った

あいさつのもたらす 精神的な満足感 そして混雑を軽減させる効果って凄いなあ と

 

その後も おやつ・・・

そして最終のお迎えの親御さんご家族さんを交えた帰りのご挨拶までの

節目節目での 全員との公平な個別的なやりとりによって得られているであろう

おだやかさ なごみ 満足感 といったことの 重く大きなこと 大切さを実感した

 

現に ささいなトラブルであれば 

笑って「いいよ」ってことで 起こることなく 解消できているのだと思われた

 

集団規模が大きいことで 環境によっては多発していて不思議ではなかったが

そうしたことが 起きないのだから

 

予防のために するのではなく 

「楽しい 嬉しい」と思えること その積み重ねが 他人に対して「寛容になれる」のだろう

 

支援員スタッフの皆さんには

こどもさんが帰宅されたのちの 遅い時間まで 熱心な意見交換

おつかれさまでした ありがとうございました

 

近隣の事業所から参加の支援員さんには

支援の内容 子どもさんの活動について 温かい感想の数々ありがとうございました

お互いに力になることでしょう

 

事業の事務局責任者には

研修の企画 調整 運営 いつもありがとうございます

これからもよろしくお願いします

 

 

5時17分

「日の出」の時刻

東北東

 

 

西

 

21時23分

西

 

一喜一憂

明日は どのような空模様だろうか