気持ちをうまく言葉に出来なくて、
書いては消してを何度も何度も繰り返していました。

頭ではわかっているつもりでも
全然受け入れることができていないし、
前向きな気持ちにもあまりなれていません。


本当に大好きで、
この先もずっとずっと追いかけていきたいと思っていた
TEAMZENRYOKUが解散することになりました。


仕事の休憩時間にお知らせを読んで、
何度読んでも頭が受け付けないのか何一つ理解できなくて。

その後の仕事をどんな風にやり過ごして
どうやって帰宅したのかもよく覚えていません。


卒業。脱退。活動休止。

オタクをしていれば必然的に目にする
どこにでもあるよくある話で。



推しが脱退したグループのライブを目にして泣いたこともあったし、推しのせいで活動休止して、呆れて怒り狂ったこともあります。


だけど、それでもグループ自体は存在していて。


好きだった楽曲はそのままグループの中で生きていくし、活動再開した推しグルは大ヒット大逆転で、今では順調に活動しています。

そんな風になったのも、全ては軸となるグループが存在していたから。続いていてくれたから。



でも、TEAMZENRYOKUが下した決断は、解散。
グループそのものの終わりです。



わたしの毎日をこんなに楽しく彩ってくれて
辛いときには元気を貰って

ライブ終わりには本当にシンプルに
楽しかった~~!!わたしも明日も頑張るぞ~~!!
って思わせてくれた

気づけばわたしにとって間違いなく生きがいとなっていた
そんなグループがなくなってしまうなんて。



まだまだ見たいものがあった。
見せてあげたいと思うものも、見せて欲しいと思うものも
いっぱいいっぱいありました。


メンバーのメッセージを読めば読むほど
悔しくて悔しくてたまらなくなります。



もっとこうしていれば良かったとか
浮かんでくるのは後悔ばかり。


直接的なことで言えば
もっともっと支援して、投資して、足を運んで、リアクションして…

こんなわたしひとりの力でどうにかなることではないし、
そういうことだけではないのもわかっているけれど

そんなどうしようもない後悔が渦巻いて
行き場のない悲しみと悔しさで不意に泣きそうになります。


朝目覚めたら、全部嘘だったらいいのに。


そう思って眠りについても
メンバーひとりひとりの素直な気持ちが
わたしの心めがけて真っ直ぐ突き刺さって
ベッドの中で泣きそうになるのをどうにか抑えて無理矢理起きる朝。


メンバーもファンの皆さんも、きっと少しずつでもちゃんと前に向かおうとしているのに
いい年してこんなに情緒不安定になってしまって恥ずかしい………

と思うのと同時に

わたしは自分でも知らないうちに、
こんなにもTEAMZENRYOKUを好きになっていたんだなぁ~~なんて、他人事みたいに驚いています。


こんなにも大好きなグループが
志半ばで終わりを迎えなければならなくなるという事態に直面した経験がないので、
この気持ちの終わらせ方がよくわかりません。


どうやって過ごしていけば
気持ちに折り合いをつけられるのか。


みんなで悩んで悩んで下した決断だと思うので、
こんな悲しい後ろ向きな気持ちのまま
27日を迎えるんじゃなくて

ちゃんと飲み込んで受け入れて
次のステージに送り出せる気持ちでありたい。


そんなことを考えるけど、
考えれば考えるほど悲しくて悔しくて……

メンバーが一番悔しさを抱えてるんだなって思ったら
余計に悔しくて………



今週末の配信ライブを見たら、
何か心の変化があるのかもしれないので
とりあえずこの一週間を頑張って過ごそうと思います。


辛くなって、答えの出ないどうしようもない気持ちを聞いてくれる友達。
一緒に辛い悲しいと言ってくれるだけで、少しずつ進めるような気もしています。

こんな素敵な出会いをくれたのも
大好きなぜんりょくボーイズ、TEAMZENRYOKUのおかげだよ。




あ~~!!!不満も不安もその他色々あったけれど、
今日もわたしはTEAMZENRYOKU、そしてぜんりょくボーイズが大好きだし
明日も好きだし、明後日も、きっと何年経っても好きなんだろうなと思う。


だからこそ一度ちゃんと終わらせたいと思ってる。

その終わらせ方を、教えて欲しい。