
パヴェル・クルバレク 「ニケ 1989」
《サモトラケのニケ》のオマージュ作品は、高さ7mで屹立しています…



都会の空へ羽ばたいていくよう…

ヘンリー・ムーア 「羊の形(原型)」
お母さん羊が寄り添う子羊を守っています…


形を単純化すればするほど、込められた思いは前面に出てくるようです…



三菱一号館美術館の一号館広場は、気持ちの良い空間でした…

イワタルリ 「No.2506031」
ガラスの存在感を感じます…



ひび割れているのも、傷を負いながら生きているかのようで…

中谷ミチコ 「小さな魚を大事そうに運ぶ女の子と金ピカの空を飛ぶ青い鳥」

飛び出して見えますが、実は凹んでいるんです…


凹んでいるので、見る角度によっては、女の子の表情が消えます…

裏側の鳥も凹んでいて、驚きの造形…

存在とは何か… そこにある、とは何なのか…

ジム・ダイン 「展望台」
《ミロのヴィーナス》を実物よりも小さく模し、頭部を失くしたもの…



荒削りに面取りしてあるほうが、見る人の想像力を働かせてくれます…

ウンベルト・マストロヤンニ 「幸運の木」
人が絡み合っているようにも見えます…




平和への祈りが込められています…

丸の内仲通りは、平日もお昼の時間帯は歩行者天国になるようですね…
各作品の位置や解説などは、丸の内 STREET GALLERYのホームページをご覧ください。
丸の内 STREET GALLERY
丸の内仲通り(東京都千代田区丸の内1~3丁目)