青く照らし出される25分間
悲鳴はくりかえし、くりかえし
それでも視線は凝固したままで

重責、或はひび割れた虚栄心
世界は無表情で僕を見つめる

どうしても欲しかったものは
単純に言ってしまえば「温度」
君が僕に唯一与えなかったもの
最後なのに微笑んで、どうして、あの日

夕立ちのなか断ち切れてしまった指先を噛む
個人的な退廃は誰も咎めることなど出来ない

淡く照らし出された翼を持つ君の背
くりかえされる記憶の断片をどうか
悲しみのクローゼットに押し込んだままで