ウインドウ越しに見遣る景色
僕は煙草を燻らし珈琲を飲む
様々な表情の人々が通り過ぎてゆく
僕も、あの中のひとりなのだ
ゆっくりと流れる時間に耳を澄まし
ふと、そんなことを考える

ねぇ、大人になったと感じるのは
どんな時?
もう、あの頃と違うんだなと溜息を
着くのはどんな時?

飲み込まれてゆく、たくさんのものに

ふと、白い雲を見上げながら
「あいつは自由でいいな」と呟いてみた