穏やかなきみは重ね
狂ったきみは掘り起こし
優しいきみは誰ぞを抱き
清らかなきみは汝を愛し

幾重にも連ねる記憶の園で
もう黄昏い夢を膨らませ

泣かなくてもいいよ
悲しい事なんてもう何一つない

正しくきみは培い
朗らかにきみは閉じ込めて
激しくきみは誰ぞに抱かれ
疚しくきみは汝を愛し

幾重にも連ねる記憶のその手
もう旧い夢を乞う

泣いたっていいよ
ここにはもうたった二人ぎり

きらきら星に
揺りかごは揺られて
どこか遠くへ、愛を宿す


(きらきらあなた きらきらわたし ひかるのは星)