今日は久しぶりに友人と休みと観たい作品が一致したので一緒に観に行ってきました
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予告ではコメディタッチのお風呂映画かなぁ⁇くらいの予備知識で観て大正解でした〜⭕️
父親の銭湯を継ぐ次男の濱田岳さんの元へ、東京で事業が上手くいかなくなった長男の生田斗真さんが戻って来るのですが、最初は多忙で父親の葬式にも顔を出さなかった長男は批判されますが、銭湯に通う人々との交流の中にそれぞれの物語や銭湯の素晴らしさを知っていく…お話でした♨️
源泉掛け流し至上主義の温泉ソムリエ吉田鋼太郎さん、定年退職してヒノキ風呂を自宅に作りたい夢がある小日向文世さん、他には角野卓造さん、柄本明さんの肩の力を抜いた笑えるお芝居が面白すぎて友人と何回も顔を見合わせて笑ってしまった
特に小日向さんの自宅のお風呂と後半の角野卓造さんのシーンがツボでした〜🤣🤣🤣
笑いばかりじゃなくて、天童よしみさんの親子シーンも涙でしたし
、夏木マリさんがほとんどノーメイクだったのに綺麗でこれもまた友人と絶賛しました！！
小学生の低学年くらいまで銭湯通いだった時期があり、番台の向こう側から背伸びして女湯の脱衣所を除く男性がいたり…💧番台横の扉から父親のいる男湯へ行くと背中に刺青の方がいたり…けれども子供の私には優しかった記憶があります
番台のおじさんも薄目で見ていたり、カゴを片付けにきて子供心に不快だった💧
湯上がりのコーヒー牛乳ではなく、紙パックの麦芽ココアが美味しくて、一時的に販売していたのか？今はネット調べても発売されてなかったです
今はこんな「時間ですよ！」みたいな開放的な銭湯は盗撮案件だからないだろうけど、スーパー銭湯じゃなく、銭湯そのものは自宅のお風呂が使えなかったり、広いお風呂に入りたいときに安価で必要だから廃れてほしくないものです
銭湯を通していろんな人々の物語があって、心あたたまるので、万人におススメできる作品ではないかと思います