薄暗くなった頃雄物川へ到着した僕はちょっと気になっているポイントがあったので新規開拓の為に寄り道



ちょっとやったけどなんの反応もないので場所移動



再開してすぐからショートバイトはあるものの明確なバイトはなかったけど30分位した頃かな





1本目がサイレントアサシン140sで釣れてからもバイトは止まらない




キャストする度に何回も触られる





4本目をシャローウォシュで釣った頃はバイトが少なくなりやがてピタリと反応が無くなる





んでまた30分位もしてからかな





また連発が始まる








魚が回って来ているのが明確に分かる程にフックに掛からなくてもバイトが多発し



「しがさってる」タイムが訪れる




6本目を数えた頃かな?まだ一匹もバラしていない事に気付く


「一匹もバラさずにつ抜け出来たら最高かも」

そう思い始めたら急にドキドキして来る






7匹目を数えた頃にはドキドキは更に増して来るけど

「平常心を保とう」

そう心掛け到着したばかりのNさんとお話しながら何事もなかった様にキャストを繰り返す





8本目

この日もサイレントアサシン140sをメインに使用

サイレントアサシンは以前まで140sもネットで格安で買えていたけど今は無くなり129sばかり


「129sでも同じく釣れるなら今なら安く買えるので貧乏な僕にはとてもありがたい」


試しに129sも中盤から使ってみたけど同じく釣れる

「買い貯め決定」






9本目が釣れてからはドキドキが最高潮

訪れるビッグバイトに身構えながらキャストを繰り返したけどまた群れが居なくなったのかピタリと反応は止まる


前回釣れてから30分以上はゆっくり経過していたので

「つ抜けは無理でも今辞めればバラしはゼロ」


「もう辞めようかな」



Nさんにそう伝えた瞬間

「ゴチンッ」

死ぬ程フッキングしファイトの開始



足元まで一気に連れて来て掛かりを確認すると



「テールフック1本だ!」

慌てて背中に背負っているタモに手を伸ばしタモを差し出す

エラ洗いでジャンプをしながらフックを外した魚を着水と同時にネットイン


「マジで危なかった💦」

ここでバラしていたのなら悔やんでも悔やみきれなかっただろう


ようやく10本目を手にした僕はスッキリした気持ちと安堵感で


「Nさん後は任せた!」


意気揚々と帰路につきました。









10本連続バラし無しは初めて、こんなに何かがピタリとハマる事はもうないと思うけどロッドからスナップ、フックの先までこだわり続けた成果だとつくづく思う


これだから釣りは最高だ!