土曜日は波が上がる予報なんで数日前から楽しみにしていた



当日はS先輩をお誘いしポイントへ


広がるサラシを見ながらコレ釣れるんじゃない?と思っていると





「釣れそう!」


思わず口に出してしまったのかS先輩から聞こえてくる




早速開始したけど暫く反応がないので磯歩きの開始


出そうな所を撃ちながらランガンする



波が高過ぎて低い岩には上がれないので手前の高い岩からキャストしたけど


「掛けても捕れるかな?」


そう思いながらも1投目でゴンッと来たイナダは岩に擦れながらキャッチ


その後はワラサクラスを岩に擦れラインブレイクしたので

「ここでデカいのは絶対捕れない」

そう思いまた場所移動


ウロウロするけど何処も沖に岩が広がり掛けても楽に捕れそうな所はなく

15m程度先に岩のブレイクが見え隠れしその先は少し深そうな所で


「ここしかねーな」


波に吹っ飛ばされながらも高い岩に登り再開


コツンと触られた次のキャストでガッツリフッキング


45位かな

の次のキャストでもミノーが引ったくられたけど引波に乗ったデカい真鯛を浮かせられずに根に潜られラインブレイク



「デカかった…」



暫くしてから


50㌢位をなんとかキャッチ



の後のデカい真鯛は


「絶対潜らせない」


全力でリフトしブレイクを浮かせて姿が見えた瞬間、今度は高い波に乗り横の岩裏に回り込まれる

慌ててラインを緩めたり張ったりしてたら波に揉まれて岩にラインが擦れあっさりラインブレイク


「デカかった…」


「僕の技術じゃ捕れないかも…」


デカい魚は全てラインブレイクをかましメンタルはボロボロに加え磯場を歩き回り、波に吹っ飛ばされ体力は限界だったけど



「諦める訳にはいかない」


そう思いながらも数時間続けたけど反応が無かったので終了しました


もう少し波が穏やかだったら?水位が低く前に出られたら?とか言い訳は沢山出来るけど1番悪いのは


「僕の腕」

1年に1回あるか無いかのラインブレイクを連発でしてしまいやらかした感は満載


反省点は沢山ある…


リベンジを誓い磯を後にしました。