翌日の日曜日はどうしても撃ってみたい場所があったので前日よりも早めに出発し米代川に向かう



狙いの場所には先行者は居なかったので準備を済ませすぐに入水


「出そうだなー」


なんて思いながらも撃ちまくりましたが全くの無反応なんで


「場所選択しくったな」


今シーズンはいつもこんな感じなんで見極めも早い



場所移動を繰り返し転々としたけど何処も反応が無く結構吹いている南風に



「これ男鹿に行けば結構なサラシが出てるんじゃない?」



そう思い始めたら磯のシーバスが気になり過ぎたのでサクラマス狙いは終了しとりあえず帰宅





釣れなくて傷付いたハートを愛犬マロンに癒してもらいながらお昼寝タイム





15時頃、ウェットスーツを着込み男鹿に向かう



ポイントは結構なサラシが出ている




よだれが出そうなサラシをポンポン撃ち回ったけど反応がないので


「今無駄に頑張るより夕マズメの一発に体力温存した方が良くない?」


僕の頭の中で何かが語り掛けてくる


その的確な判断能力はまさにスーパーコンピューターが頭の中に入っているようなもの


過去の統計と風向き、波の状況、あらゆるデータを駆使し狙い場所を瞬時に判断し場所移動


夕マズメまで車で待機し、ここぞというタイミングでキャストを開始する


ハーデス127fはあっさり引ったくられる


根に走ろうとする魚を目で確認した瞬間頭の中のスーパーコンピューターは的確に判断し指先から身体全体まで司令を与える


その時間はコンマ何秒だろう


一瞬で魚の頭をこちらに向かせ波に乗せ一気に安全な位置まで抜き上げる



その動作には一切の無駄が無くまさにスーパーロボットを思わせる



魚の太さも狙い通り


これ以上頑張っても無駄と判断したからにはすぐに帰宅し次回釣行に備えスーパーコンピューターを休ませる。




最後まで読んで頂き有難うございました🤣