ここ数年増え続けるエギング人口、ティップラン船も例外ではなく驚くスピードで増え続けている
釣れた場所に流された分あがり直そうにも違う船が流している
オカッバリの人の多さにうんざりして(エギングは特に初心者が多く夜にクソ明るいライトを付けっぱなしでマナーも何もあったもんじゃない)
ボートでしかアオリイカは狙わなくなったのにボートの多さにもうんざり
まだティップランなんて言葉も無くてボートエギングと呼んでいて狙っている船は数隻しかいなかった頃に戻りたい…
日曜日は更にボートも増えてとてもやりづらいので嫁と2人で誰もいない場所を求めて新規開拓
朝日をバックに出港
一気に遠くまで
前日と違い風が全く無くてボートが流れないので広範囲を探る事が出来ずに苦戦するけどポツリポツリだけど乗ってくれる
「いるいる」
と思って続けても反応はすぐに無くなる
「絶対何処かに纏まっているはず」
風が当たりそうな場所やイカが着きそうな場所をGPSで探し回る
「イカどごさいる?」
移動する度に嫁に10回位も言っただろうか?
11時を回る頃になっても無風状態で暑さと流れの無さにギブアップしました
15杯(リリース2〜3杯)と前日から比べれば全然少ない(写真は嫁の釣果も入ってます)
随分遠出してガソリンを撒きまくってこの寂しい釣果
いつもの場所で船団に混ざってやっていた方が絶対釣れたと思う…
けれど釣れなかった時に他の人に全部抜かれたと思うよりも誰も居ない場所で自分の腕が未熟で見つけれなかったと思う方が絶対に気持ちが良い