幸せになるには、「感じる力」が必要。
そんな記事を、先月書きました。
「感じたい！！」と思っても
余計なエネルギー・思考が自分にくっついていると、
「感じる」ことはなかなか難しい…
スピリチュアルな世界ではよく
「まず、出す」「手放しが大事」と言われます。
ということで今回は、
「あなただけの本当の幸せ」を感じるために
手放した方がいいと思う、習慣や思考を紹介
その①古い書類の束
ものが散らかっていると、エネルギーが停滞したり気持ちや思考の整理ができないのは、
誰しも経験あるかと思います。
が、意外と見落としがちなのが、古い書類！
綺麗にファイリングされていたとしても、古い紙は重いエネルギーを吸っていることもあるんです…
できるだけ紙の書類はデータ化するなど、身の回りから軽くしてみましょ♪
その②頭の中のデータ整理
物理的な物だけでなく、わたしたちの頭の中には日々データがため込まれてます。
これを放置しているということは、パンパンのゴミ箱に、さらにゴミを捨てようとしているようなもの…
このデータを整理する方法として、いちばんのおすすめは瞑想！
坐り方・場を整えるなど、きちんとやろうと思えばやることはいくらでもありますが、「瞑想ってなんか敷居が高いな」と思ってできずにいるのなら。
まず、一日の中でほんの少しでも何も考えない時間を作ってみましょう。
その③スマホ・ネット情報
その②「頭の中のデータ」にも繋がりますが、このデータの元は情報！！
現代は情報であふれていて、意識していないと情報の波の中でおぼれ、自分を見失ってしまう可能性も…
スマホ・インターネットは便利でたのしいものですが、
「この作業中にはスマホは見ない」
「寝る○分前からは距離を置く」など、
情報との付き合い方に、自分なりのルールを簡単に決められると良いですね◎
と言いつつわたし、昨夜LINE漫画を目が痛くなるほど一気読みして夜更かししてしまい、朝うなされて目覚めるという、やらかしをしてます💦
まぁこうやって、不快な気分になってうんざりしてやめる。という経験も自分を知れるので大事なんですが(笑)
できれば、うんざりを味わうのは少ない方がいいですよね。
甘いものを食べてほっとしたり、幸せな気分になった経験、あなたにもあるのでは？
この時体内では、急激な血糖値上昇から一時的にエネルギーが急上昇している状態。
急激に上がったものは急激に低下し、疲労感や集中力の低下にもつながります。
絶対に食べちゃダメ！とはいいませんが、毎日食べ続けるのはおすすめできません。
甘味だけでなく、極端に辛い・しょっぱい・脂っぽいものなど、刺激的な食べ物とは、ほどほどの距離感を保ってほしい◎
わたし数年前までは、朝からバナナと菓子パンでスイッチ！疲れたら自販機の甘いコーヒーで気分を上げる！
など、今考えたら血糖値が爆上がりしたことを「元気になった」と勘違いしていたのだと分かるのですが。
こういうことで心身のバランスを保つのは、健康によくない…
身に覚えがある方は、ちょっとバランスを考えた食生活を意識してみて。
その⑤完璧主義（損得勘定）
真面目な人ほどあるあるなのが、この感覚。
物事をきっちり進める・やり切る姿勢は素晴らしいですが、完璧を追い求めるあまり息切れしては、本末転倒。
自分が完璧だと思っていると他人にも厳しく監視の目を持ってしまったり…
自分にも他人にもギスギスしてしまうのは、幸せとはちょっと遠いですよね。
完璧にやろう！と思う大元の感情は、実は「損したくない」という恐れなのかも…
「これは損か得か」の計算は頭の中の出来事で、これも「幸せを感じる」ことからは遠くなってしまう。
「まぁいいか、損してもいいか」
たまにはそんな気持ちで、いきましょう。
どうでしょう？？
数年前までのわたしは、この「引き算」が感覚として全く分かりませんでした^^;
「今のままの自分じゃダメだ」と根本的に思っていたのだと思います。
生きていく中で自分にくっつけてしまった余計なもの（エネルギー）を取り除いてから
「ほんとうの幸せ」の感覚が顔を出します。
ここで紹介したことも、力まず、気負いすぎず、完璧を求めずに取り組んでみてほしいです。
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