猫。そしてまた猫(Pussy Cats)② | 地球の日記☆マーク♪のblog☆

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この地球は今大きく変わろうとしている。自国主義からコロナ禍を経て、調和・融和へとイノベーション(変革)し、人生100年時代へ向けて脱炭素の環境優先へとベクトル(地球的エネルギー動向)が動いた。
常に夢を持って波に乗ろう!

 

芥川龍之介の作品に

「河童」という一篇がある。

その河童の国では、それぞれ能力に応じて

職分の集合体がある。

 

この猫の王国でも

そういうヒエラルキー、

テクノクラートとか

ポリテシャンなど

 

猫の世界でも

持って生まれた

宿命に沿って

 

瞬間瞬間を

無心に

生きているのだろうか……

 

 

ちょっと覗いてみよう。

 

 

 

・・・ここは、猫のにゃん大キャンパス。

 

ロシア軍事侵攻でさかんに

ディスカッションが行われている。

 

 

何でまたプーチンはこんな国際社会を相手に思い切った事をしたのか?

 


考え得るに……、建国100周年にあたり、

おりしも北京五輪で煽られたのか?

 

 

いや、ロシアは、これまでNATOに、

いいように地政学的領土を侵食されてきた

積年の恨みが、まるで、おなら天然ガスのようにプッと

噴き出してしまった。屁こきガス抜きだな。

 

 

いや、自分はこう考える。

消費期限前に、残弾処理したかったんだにゃん。

 

 

ざんだんしょり?

それは何だ?

 

 

予算消化だよ。役所でも年度末に工事執行させるだろ。

あれだよ。

 

 

でも核ミサイルの残弾処理は困るな……。

 

 

もっともだ。

そんなことをすれば、モスコーは消滅する。

 

 

すると、

 

 

するとボクたちの、この地球は?

 

 

決まってるじゃないか。

運がいい猫だけが生き残る。

 

 

運がいい、と言うのは?

 

 

何ですか?

 

 

方法は二つ。

 

 

積極策は、モスコーの同胞猫に核ミサイルのボタン鍵をカク(隠)させる。

 

 

ほう~、それはいい。

で、もう1個の案は?

 

 

我々猫族にも核に対する免疫を獲得すること。

 

 

そうだ!いいぞぉ~、拍手。

 

 

さあすがぁ~、拍手。

 

 

こうして、この日の猫の井戸端会議は滞りなく

お開きとなったのでありました。

 

めでたし、めでたし♪  

 

(吟)