”TOKYO 2020 パラ” 閉幕で天も慟哭か | 地球の日記☆マーク♪のblog☆

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この地球は今大きく変わろうとしている。自国主義からコロナ禍を経て、調和・融和へとイノベーション(変革)し、人生100年時代へ向けて脱炭素の環境優先へとベクトル(地球的エネルギー動向)が動いた。
常に夢を持って波に乗ろう!

 

コロナ禍の中

TV観戦はいいが、

万が一コロナ感染すれば

重症化は避けられず……

 

それでも、果敢に命懸けで

金 目指して

パラアスリートたちは

死力を尽くして

かく闘えり、そして健闘した。

 

 

 

 

 

世界人口の15%の者は

何らかの障害をもっている。

 

 

それでも、バリアフリー、自由を

求めて不可能にさえ挑戦する

その涙ぐましい、努力し続ける

人間の真摯な姿勢に

 

神までも天から

思わずもらい泣きして

つひ御湿りをくれた。

 

 

 

雨中の競技場

渾然一体となって

コロナなど物ともせず

それぞれのできる

ベストを尽くし、

己の弱い心と闘うのか

それとも人間の弱さと闘うのか。

 

もう、それ自体、神の領域に

踏み込んでいるのではないだろうか。

吾々にはパラリンピアンが神々しく見える。

 

 

実は、彼らはパラリンピアンとして生まれて来たわけではない。

前々回の記事、五輪閉幕でも触れたが、

卵が先か、鶏が先か?

という議論がある。

 

吾々公認スポーツリーダーの役目の裡に

T.I.D (Talent Identification and Development)

才能発掘、開発という項目がある。

 

どんな金の卵であっても、親鳥がちゃんと育てなければ立派に成長しない。

親鳥が未熟ではメダリストも難しい。

トップアスリートを育てる指導の実践がなければ金は難しい。

 

よって、ここでは鶏が先ということになろうか。

 

また「奇跡の人」のサリバン先生のような者

がいないとちゃんと人は育たない。

 

古来、そうした経験を積んだ指導者や伴走者に

よって、オリンピックであれ、

またパラリンピックであれ

感動のスポーツドキュメンタリーとして

人間の極限まで、コロナという共通の敵に打克つ大会として

数々のドラマを産んだのが

歴史に残る今TOKYO 2020 

大会であろう。

 

不出馬を表明しI'mソーリの

菅総理らの尽力のおかげで、

テロもなく感染爆発もなく、

ただひたすら、耐えに耐えて

無事に滞りなく最終フィナーレを

迎えようとしている。

 

障がいを持った者には

周囲に関わってきた人たちの

生涯をも賭けて命懸けで

真摯にみんなの分まで

最善を尽くし健気に恩に報いようとする。

 

だから、困難な中、今大会を開催して戴いた

方々に先ず感謝の気持ちから入るのである。

それだけ素直であるとも言えよう

見倣いたいものである。

 

人間は困難と闘い続ける。

 

という諦めない気持ちを新たにした次第。

 

 

 

ありがとう、パラアスリートの皆さん。

 

 

 

 

 

そして”TOKYO 2020 オリンピック ”でしりあえた

IBCやMPC、PEMの各国の皆さん

 

ありがとうございました。

来年の北京冬季五輪、3年後のパリ五輪

7年後(2028年)のロスアンジェルス大会で

お会いできると良いですね。

それまでトレーニングして

体調管理、栄養管理、

心の若さ管理もして

元気で会えることを

希望しています。

 

 

 

 

 

 

 

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