もし……
2020年にコロナ禍に
なることが3年前に
分かっていたら、
その前年の2019年に
東京オリンピックを
やっていれば良かった
と、思わないでもない。
が、そう先が読める者ばかりではない。
ゆえに、あの2020年の2月中旬以降
新型コロナウイルスがクルーズ船によって
持ち込まれたときも、
治に在って乱を忘れず
乱に在っても治を忘れず
で、初動で迅速に最悪のことを考え
この地球ごとまるまる
タイムマシンに入れて
前か後に時間移動させて、
しかし、それで万々歳かと言えば、
それは、そうでもない。
塞翁が馬ではないが、「禍福は糾える縄の如し」と言うて、福ばかりではない。
地球の季節が夏もあれば、冬もあるように、
交互に禍福もやって来る仕組みになっておる。
……だから、
それを、どの辺に持ってくるか、と言う事。
ベストなのはコロナ禍を、
全地球市民がワクチンを打ち終わった頃に
ゆっくり来るように仕向ければ、
最大多数の最大幸福で、
最少の犠牲者で済む。
それには、今度は、タイムマシンだけでなく、
地球をゆっくり回すブレーキや、速く回すアクセルのようなものが必要になってくる。
よし、次は、それの一般競争入札の仕様書作成からだ。
という、なんとも虫のいい話ができあがる。w
……軽音楽を聴きながらだと、どうもこういうライトな気宇壮大なモノができてこまる。w 吟