こんにちは。
洗濯ものを取り入れ、
やっとアイロンがけをおえて
こうしてブログをとおしてお互いの安否確認している次第。
これで落ち着きそうです。
落ち着く。と言えば、
軒下の居候小鳥夫婦。
今朝は洗濯物を干す時に
やけに神経質にバタバタ飛び回るな
と、思ったら
いつものぴーちくぴーちく
に咥え、聞きなれない
チッチチッチ……
せわしなく輪唱やら大合唱やら。
そうです、ヒナがこの世に誕生したようです。
だから、やけにナーバスになっているようです。
どんな見にくい野鳥でも、命はありがたいものです。
生きている事だけで素晴らしいことです。
乾電池で動いている訳ではないので
神の仕業でしょう。
なんの神か存じませんが、神のみぞ知る。
私にはこんな精巧な鳥を造る事ができませんから……。
さて、このようなおおらかな気持ちにさせて戴いたのは
昨日、梅雨のハシリ？かと思われるような
シトシト降り続く小ぬか雨で
立ち寄らせて戴いた神谷町のとあるホテル
そこの皆さんが、とても優しくて
おもてなしのお手本のような接客マナーのよさに
ああ、こういうところに今度ゆっくり泊まってみたい
と明日に繋げるようなさりげない
PRは、日本のお家芸だなとあらためて認識した次第。
おかげで、雨中にもかかわらず大きな衣装バッグを抱えて
坂や階段の上り下りもなんのその１万歩こなせました。
帰途の駅に、きしむ音を立てながら、やっとこ到着した地下鉄の車内に足を踏み入れると、所々濡れて光る傘が立掛けられながらも、まばらに一席ずつ空いているのが見える。
そういうところに座りに行くのも何だかはばかられ、比較的空いている車両の端っこで、
手すりに荷を凭せ掛けて佇んでいると、優先席に座っていた若い女性が、大きな目を見開いてこちらを見ている。
ひさしぶりにこんなに坂や階段上り下りしたから、或いは顔に疲れの色が出ていたのかもしれない。
替わりましょうか？
とでもマスクごしに目で言っているのかもしれない。
わたし一人だったら、その厚意に甘えていたかもしれない。
しかし、凭せ掛けている大きなバッグには
TOKYO 2020のロゴが入っている。
これを持っていなかったら、素直に応じていたかもしれない。
が、その時はなぜか、
To be, or not to be.
That's a question.
いつも躊躇する事の無い自分が、珍しくまよったのである。
これは何だ？
まさか、漱石の草枕にある「情に掉させば流される」。
と怠惰に陥る自己に危惧を覚えたのではあるまいが……。
多分、そのBAGの重さ、使命感がそうさせたのかもしれない。
それを装着しなくてもそうなるのだから
これをシフト勤番に着用して電車に乗ったら……
どうなる……？
ん？どうなるの？
？
ガンダムになる！
ぷっ
おいおいｗ
冗談はさておいて、スポーツと言っても私のは健康ウォーキングで、
２０キロ前後５大会完歩して、足腰が鍛えられたマッスルと
達成感による自身のメンタルがこうして今日の
私を支えてくれている。
そうした健康のための大会を催してくださった関係者の皆さまに
こころからジワーと感謝の気持ちが湧いてきます。
ありがとうございました。
その大会の一部ですが、引き続き下記のリブログを
お読みいただければ、ウォーキングの持っている力を
多少は感じていただけるものと確信をもってお薦めする次第。
か弱い女性の方なら私が随行してアシストしましょう。
けふも、お仕舞ひまで読んでいただき 御礼申し上げまする。 （吟）