毎年、これからの時季になると、経費(光熱費)の内、電気代がかさむ傾向があるので、新時代になって、なんとかこれを抑え込みたい。と調査・研究した。
その主な割合を占めるのが、エアコンなのだが、省エネにしてもやっぱりバリバリ電気を食うので、それなら、体がパクパク食物を喰って、自家発電力を高める方法もある事に行きあたった。
……が、それは皮下脂肪をつけ、風邪ひき防止にはいいが、今度は却って食費の面でロスが生じ、また長期的な健康にも芳しくない。
そこで、研究者でもある私は、健康的にもいい省エネ越冬策を編み出した。
エアコンは極力使用しないで、体を温めるには、酒ではなく、白湯(さゆ)がいいことに気付き、それなら一々湯を沸かさず、魔法瓶に貯湯しておけば、コスト削減になるのでなないかと言う結論に至った。
そうすると、今度は道具の選定だが、今の主流魔法瓶と、その進化の歴史を辿るとともに、これの最も効果的な選別、使用法を探ってみた。
調査・研究は一度この解明の味や、研究発表、評価の賛辞をおぼえたら、自然と五感が、各器官がそのベクトルにしたがって動き出しているのである。
が、またこの苦楽のプロセスが、よろこびでもあり幸せでもある。
人に認められようがられまいが、自分が知り得た事実のみ存在する。
先ずは魔法瓶の歴史から振り返ってみよう。
以前は魔法瓶の中は反射ガラス
であったために、注入口が狭く硬い物を入れにくいように、また肉厚構造になっている。
次は、一寸前までの主流保温ステンレスボトル。
軽量化が見られるが、保温力において、満足できるとまでは言い難い。
次は、余計なものを排除し、保温力に特化した保温筒。
これは確かに保温力に優れている。
もっと保温力MAXなコスパ商品は無いかと調査・研究した結果
こういうグローバル製品がリーズナブル価格で見つかった。実際今も重宝している。
「THERMOSは1904年、世界で初めて魔法瓶を製造化し、世界最大の魔法瓶ブランドです」とある。
知らなかった。……が、世界に通用するスグレモノは保温力が違う事を発見した。
頑張れ!日本の魔法メーカー。