おなじみ「TOKYOウオーク 2019」第4回大会をふりかえって……。
先ずは、スタートアーチで可愛いチアガールたちの元気のいいところを戴き、Bコース13km出発!
集合駅は「玉川上水」でした。
玉川上水と言えば、未だに「人間失格」の太宰治 の入水心中事件が思い浮かばれてきますが……。
こんな細いせせらぎのような小川で入水?
いや、ここは駅は玉川上水だが、この小川は、「野火止用水」となっているぞ。
「野火止用水」と言えば、江戸時代、知恵伊豆と言われた川越藩主、松平信綱公が、多摩川から水田用に平林寺のある野火止(新座)まで水を引いてきた話が有名だが、名君の業績は後々も残るもの。
こういった緑のフィールドウオークを歩くわけだから、自然ネイチャーウオークで新鮮な空気がカラダの隅々まで行き渡り、野生の復活とまでいかなくとも、健康に必要な有酸素運動を充分楽しめる。
木洩れ日のさす森の中の遊歩道。清々しい感じさえ漂う。
勿論こんな森林浴のコースばかりではない。
ときには、
こんな門札がかかっているところもある。
この"Be a Great Small"
は、どういうことだろう。直訳すれば「偉大な小に成れ」となるが、本意は「貴賤を問わずあらゆる者に」だろう。
また、「小さな巨人」ならSmall Giantだが、こうやってひねりを加え、考えさせる狙いもあったのかも知れない。
そうやって、路を歩きながら、観て考えながら、13kmあっと言う間の完歩でした。19,000余歩。
<TOKYOウオーク’19>第4回大会も、おかげさまで……。
秋の武蔵野路、つつがなく無事完歩。
今回Bコース13kmと短かったせいか、いやスタートで可愛いチアガールのパフォーマンスに元気づけられたり、途中コンビニに立ち寄ったり、野火止用水のせせらぎに癒されたり、また絶好のウォーキング日和に恵まれたのも、そして大会運営関係者の方々のご尽力のおかげで、楽しくマイペース完歩できました。
皆さん頑張ってましたね。健康志向が年々高まっているようですね。
やっぱり人間は健康の為には歩くようになっているのですね。これで来年の東京五輪大会ボランティア・キャストとして体力と成功への自信が付きました。
実は今回、自ら課したエクササイズは、脚筋・背筋強化で玄米を混ぜて食したり、広い歩道ではインバルを試行するなどして楽しく完歩でき、2kg減に成功したのはよいのですが、翌日以降リラックスしたら、自律神経の副交感神経が自動調整したのか、風邪ひき予防からなのか、やたらお腹が空いて芋などの炭水化物・食物繊維や、果実や肉などのビタミン・タンパク質を、カラダが自然と求めて、結局1kg戻って……。
ま、皮下脂肪でなく多少は筋肉になっていると思いたいもの。仮に皮下脂肪であったとしても、これから寒い冬を越すにはアザラシではないが、必要な防寒コートといえよう。
トマトのリコピンも摂取してカラダに有害な活性酸素除去の新陳代謝も行えて、やや滞っていた「気」も入れ替えて、今は新鮮な気で実践処理できるのは何より。
結果「TOKYOウオークは、無理しないで、楽しく自然に歩くのがいい」と感じた次第。
そういえばこの10年近く風邪もひいていないな。
ありがとう!TOKYOウオーク! 次は12/7だね。
体調管理して栄養とって、運動を欠かさず、表彰式に臨みたい。どこから写真撮られてもいいように、表情にも元気が漲るように。
さて、それまで第5回大会の板橋・北エリア、中山道宿場町に関する小説など集めて予習でもしておくかな。
一層ウオーキングが楽しくなるように。
また、表情にインテリジェンスが漂うように……。 (吟)