平成丸いろいろありました……
バブルからリーマンショック。
そして村山富市社会党党首を首相とする自・社合同政権後のイラク戦争のときは、日本も海外出兵やPKO論議などで、あわやまた戦争かと日本国民も騒然としたものです。
然し被爆国ゆえの悲惨さを知っている国民だけに、そちらの方向には舵を切らせませんでした。
そうして何とか平成の名に恥じない平和な国に成ったのはいいが、次は天の与え給うた試練か、なぜか各地で地震や自然災害に襲われ、それこそ国難、受難の平成時代でもありました。
そんな時、ともすればこころが挫けそうになる被災地にありながら、天皇皇后両陛下が被災者を御見舞われて、多くの国民を勇気づけてくださったことには、心底元気を与えて戴きました。
国民の象徴としてのお勤め大変だったことと推察せられます。
本当にお疲れ様でした。
国民のひとりとして深く感謝申し上げます。
202年ぶりの天皇位譲位ということで、陛下は今後も歴史に御名を残されることでしょう。
また一部の歴史学者は譲位という言葉をつかっておりますが、国民の象徴ということで国民が退職する際に用うる退職の退くの用語を選定されたことや、陛下のビデオメッセージでの御公務の御心中を察するに余りあるものが、陛下の御仁徳とともに伝わってまいりました。
こうして平和で健康で時代の節目に立ち会えたことを記念して、ここに平成両陛下に
Hey say Thanks a lot!
と叫びたい。
失礼しました。
(吟)
平成最後、なにする?
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