リアル現実社会が忙しいとゆーか、すっかり夢中になってブログの事を忘れてしまってたことをお詫びします。
って、ゆーか誰に?
無益な折衝はしない主義だが、いい表現がめっかったので、自分の為にも、世の中の為にも、記載しておく。
著作権等の問題は、全文記載ではないし、商用でもないし、社会健全化の為でもあるので民意を得られるものと確信する。勿論社会通念上誤解が生じるようなら即座に削除する用意もある。(「すべては強い健全な意思からはじまる」)
題名は「奇跡の人/ヘレン・ケラー自伝」小倉慶郎/訳(新潮文庫\362)~抜粋
45p.<「愛も手で触れることはできません。だけど、愛が注がれる時のやさしさを感じることはできます。
愛があるから、喜びが湧いてくるし、遊びたい気持ちも起きるのよ」
その瞬間、美しい真理が、私の脳裏にひらめいた----私の心とほかの人の心は、見えない糸で結ばれているのだ、と。>
138p. <中でも、作文の授業が一番楽しかった。活気のある講義で、いつも興味深く、生き生きとし、ウイットに富んでいた。
講師のチャールズ・コープランド氏が素晴らしい。今までのどの教師よりも、文学のオリジナルな新鮮さと力強さを目の前に再生できる力を持っている。
わずか一時間の間に、余計な解釈や説明はなしで、昔の巨匠たちの「永遠の美」を味わうことができる。
巨匠たちの見事な思想を堪能し、ヤーウェやエロヒムなどという神の存在も忘れ、旧約聖書の深い感銘を心の底から楽しめる。
「精神と形式が完全に調和し、真理と美が古き時代のうえに花を咲かせる。まさに完璧な美を目にした」という思いを抱いて、家路につくことができるのだ。
以上、途中までですがなんと素晴らしい表現なのかとついつい沈黙を破ってブログ復旧せざるをえなかった次第。
特に「人間ほどおもしろいものはない」というくだりである。
苦楽しいという表現をされる方もいらっしゃるが、楽しいことばかりではフラット(平凡)な人生で、感動がいまいちなのに比べ、ハンデを負ったり苛めにあったりしても、苦難や試練に屈せず、決して諦めなければ、感動が倍加し人生に弾みがつく。と多くの著名人が語ってることは人生の本音とも言えよう。