12.3 ワールドカップ2018&2022決定♪ | 地球の日記☆マーク♪のblog☆

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W杯 2018年はロシア に


12月3日 2018年のサッカーワールドカップの開催地に決まったロシアでは、旧ソビエト時代を含めて初めての開催決定に、喜びの声が広がっています。


ロシアは、国土が広く移動に時間がかかるという不安材料を取り除くため、競技会場をモスクワやカザンなどヨーロッパ側の都市に絞りました。


また、巨額の予算を投じて13のスタジアムを新設する計画を示し、金融危機からの経済の回復ぶりをアピールしてきました。


モスクワ市内のスポーツバーでは、開催国発表の瞬間を大勢のファンがテレビで見守り、ロシアでの開催が決まると一斉に歓声を上げて喜びました。


ロシアはことしのワールドカップ出場を逃しただけに、旧ソビエト時代も含めて初めてとなる自国での開催決定に喜びの声が広がっています。


プーチン首相は「今回の決定はロシアという国が信頼されていることの証しだ。われわれには高い水準の大会を実現できる、あらゆる要素がそろっている」と述べ、関係者に感謝の意を伝えるため、FIFAの本部があるスイスのチューリヒに向かいました。


ロシアは、2014年冬のソチ・オリンピックに続く国際的な競技大会の開催決定を、大国としての復活を印象づける絶好の機会と位置づけています。






2022年大会はカタールに決定 日本選ばれず


12月3日 日本が目指したサッカーワールドカップ2022年大会の開催地を決めるFIFA=国際サッカー連盟の会合が、2日、スイスで開かれ、日本は選ばれず、カタールが中東で初めての開催地に決まりました。


2022年のワールドカップの開催地は、日本とオーストラリア、韓国、カタール、アメリカの5か国が争い、このうち日本は、先端技術を使って世界中の人々が大会を楽しむことができる「次世代のワールドカップ」を開くとアピールしました。


開催地を決めるFIFA=国際サッカー連盟の理事たちの投票は、2日、いずれかの候補地が過半数を取るまで、最下位の候補地を除外しながら繰り返す仕組みで行われました。


22人の理事たちの投票の結果、1回目でオーストラリアが1票で落選する一方、日本は3票を獲得して2回目に進みました。


しかし、続く2回目では、1回目よりも票を減らし2票にとどまり、日本はこの段階で落選しました。投票は4回目でカタールとアメリカの決選投票になり、ここまで安定した支持を集めていたカタールが14票を獲得し、選ばれました。


日本は、カタールが掲げた「中東で初めてのワールドカップ」のように分かりやすい招致の大義名分を打ち出せず、「2002年大会を開催したばかりの日本でなぜ2回目を開くのか」という疑問に十分答えることができず、今回の招致を成功させることができませんでした。


一方、カタールは、王族が招致委員長を務めるなど、国と一体となって、天然ガス資源を背景とした豊富な資金を使った積極的な招致活動が実を結びました。


最も懸念された暑さについては、スタジアム全体を太陽光発電を利用した冷却装置で冷やすという解決策を提示し、不安の解消に成功しました。




☆どちらもオイルマネーの力が初開催に流れを吸収したようだ♪


カタールは「ドーハの悲劇」舞台としてその名を馳せ、中東の石油王族がその資金力であるLNG(液化天然ガス)を保有し、その分野では世界最大の輸出大国で、中東地域でトップクラスの経済成長を続けている。


ネックは30℃を越す猛暑で90分以上闘えるか?にあったようで、それをも人工的に克服する施設建設アピールで得票を着実に伸ばしたようだ♪


南ア、ブラジルと暑い国、未開の国が開けてくるのか♪