とある本を読んでいて、
人との距離感を測れない人の中には、
顔色をうかがいまくっている割に
構ってもらえないとすねるタイプの人と、
相手を試そうとする種類の人がいて、
どちらも結局は
自分の思い通りに事が進まないと相手のせいにする
というような記述があった。
相手との距離感を掴まないで踏み込んでくる、
そして自分を、他の人より
大事に扱ってもらおうとする、
ということらしいのだけれど。
これって、
他者の心情は、その他者にとって大切なもの、
という相互尊重、
いわゆる「親しき中にも礼儀あり」が
感覚としてわからないってことなのかなー、と思う。
自分の過去にさかのぼると、
典型的な人も数人、思い当たった。
私が知っている方々は、相手を下に見ている、
あるいは自分が中心でないと気が済まない、
という感じの方ばかりだったけれど、
そういえば、友達に聞いた話では、
「私のことを私が満足するように構ってほしい」ばかり
要求してくるパターンの人もいたよなー、と。
相手、という存在を
自分と同等に扱えないのは
そりゃあ、誰しもが持っている感覚だけれど、
相手の心情を「想像できない」のは
練習不足なだけだと、私には思える。
あ、意識して練習すれば、感覚として
多少なりともつかめるようになっていくだろうに、
ってことね。
でもそこに気づかず、泣いたり怒ったりして
関係を切って、終わってしまう人がいることも確か。
私の知っているこのパターン最大級(笑)の人は、
ご家族全員を巻き込んでパワハラ・モラハラをされていた……。
そして子どもにも、負の連鎖、してたなあ。
まあ、私はその方とは、結果的にご家族ごと
縁遠くなったので(住んでいる地域も遠いし)、
こういう本を読んだときくらいしか
思い出さないけれど、
家族の中に一人、距離を測らない人がいると
こんなふうになるのか……という実例を
生で見てしまったことだけは、
結構な衝撃として、今でも記憶に残っている。
人の振り見て我が振り直せ。
私も、これからも、気をつけよう。
そして私はたぶん、そういうタイプの
踏み込んでくる人が、苦手なんだわ(笑)
と、今日はそんな話で終わります。
備忘録な自分語りですみません(^◇^;)

構ってバージョンも威圧バージョンも
相手に対して与えられる印象は
「クモの糸のような絡みつき」
なのだろうと思える。
つまり、ポイントは粘着性、なのかな……
Photo by brenkee