僕が子供の頃から自分に対して願っていたこと。強くなって、何でもできるようになって、大切な人を守れる人間になりたい。
ずっと一貫してそうして生きていたような気がします。
なんでそう思うのかわかりません。ただ子供の頃から大切な人を守るためなら、自分を犠牲にしていいと思っていました。
最近になって、ひょっとしたら、前世で自分が弱かったせいで大切な人を大勢失ったのではないかと考えるようになりました。
昨年の四月に妄想に取りつかれたとき、女神が目の前に現れて、もうボロボロだ、まだ戦わなきゃいけないの、強くなれたかなって無意識に女神に語りかけていました。そして神様が現れたのって尋ねたら、女神が僕に「私は何もしていません、あなたの足でここまでたどり着いたのです。自ら歩いてきたのです。」と言われました。この時自分には意味がわかりませんでした。でも、今思うと大切な人たちを失った自分の弱さに怒りを覚えて、転生するときに、強くなりたいから地獄に落としてくれって自分から志願したんじゃないかなと思いました。自分は子供の頃から自ら辛い道を選択して歩くバカな人間でした。恐らく前世の悲しみから、弱い自分を鍛えるために辛い道を歩く人間だったんじゃないかなと思います。今での弱い自分に泣く時があります。中途半端な自分が悲しい時もあります。きっと前世での後悔が今も残っているのではないかと思います。