訪問いただき、ありがとうございます ニコ

 

今日は私の母のお話・・・

 

母は76歳

市営住宅に一人で住んでいます

父は10年前に他界しました

 

ボケ気味なので

月に3回程様子を見に行っています

 

距離的には近いのですが(隣の駅です)

私、車の運転ができないもので

バスと電車で移動時間は45分くらいです

 

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母の髪がぼさぼさだったのが気になっていたので

一緒に美容院へ行こうと誘いました にっこり

 

私が住む駅で待ち合わせをしたのですが

改札から出てこれない様子であたふたしていました

 

ガーン

 

母の手には

スマホ と 切符 と 領収書

 

切符を買うときに「領収書発行ボタン」を押しちゃったのかな?

 

いざ、自動改札を出ようとすると

いつもの切符ではなく、領収書を持っていて

戸惑ってしまったようです

 

こういった些細なことに対応できなくなってきている

 

ショボーン

 

美容院の予約は13時

 

一旦、我が家へ来てもらって

お昼を食べてから美容院へ行く予定を

何度も話していたのですが

 

「美容院へ行く」という予定が頭に入らず

 

「ごはん食べたし、そろそろ帰るね」

「今日はなんでここに来たんだっけ?」

「これからどこか行くんだっけ?」

 

 びっくり

 

認知症の検査は毎年1回受けていて

「グレーゾーン」の軽度認知障害

 

海馬に萎縮が見られるけど

進み方は年相応

【ちょっとメモしておこう】って機能が低下している

 

っと言われています