今日は、コンビニで朝日、毎日、読売、産経の全国紙四紙全部買いました。
先週、お師匠さんの講義で日曜のこの記事読んだかと聞かれて読んでなくて悔しかったんで。
明日はその講義がBKCであるんで、早起きして四紙読んでやる。
普段は、学校行って図書館で読むので、休日は学校行かんので今までは読まなかったんですが。
図書館なんかで出来るだけ、全紙読むようにしてますが新聞全部買ったのは初めてです。
ところで、先週お師匠さんが紹介してたのが産経社会面の「人語り」。今日は、ライブドア騒動で有名になった元ニッポン放送社長亀淵昭信氏のお話でした。この人実は「オールナイトニッポン」のディスクジョッキーだった人。番組の始まりが「はーい亀でございます」ってのがお決まりだったらしいです。愛称は「亀ちゃん」。
この記事の中で、亀淵氏がディスクジョッキー時代にもらった沢山の手紙の話をしている。今日の夜、「オールナイトニッポン」と「亀ちゃん」が復活。手紙の主たちを「亀ちゃん」が、番組で訪ねて歩くらしいです。
亀淵氏は、こんなエピソードを紹介してます。
「三里塚闘争を見学に行き、ファッションかもしれないけど純粋な情熱をもち続けてほしいと書いた千葉の女子高生は小学校の教諭になっていた。新しいクラスになった最初の保護者会で「教室は宝石箱ダイヤは何もしなくてもいいが、真珠は毎日ふかなければいけない。ひとつひとつ扱いが違う。公平とはそういうこと」と挨拶したという。立派になって嬉しいよと伝えた」
こういう、産経の懐の深さは大好きです。これは絶対、左派リベラルにはない。
三里塚闘争とは、成田空港建設反対の左翼学生運動です。(もともとは純粋な地元開拓農民の空港建設反対運動だったらしいですが、上記の話は、明らかに学生運動を指してます。)それを、保守本流の産経がそれもグループ中枢にいた亀淵氏が、過激な左翼学生をファッションかもしれないがといいつつ、肯定的に見た女子高生の言葉をこういった形で引用するところにフジサンケイの保守らしい懐の深さを感じました。
それと、この小学校の先生になった元女子高生の「教室は宝石箱。ダイヤは何もしなくてもいいが、真珠は毎日ふかなければいけない。ひとつひとつ扱いが違う。公平とはそういうこと」て言う言葉も産経とは正反対の考えだと思う。
習熟度別クラスなんかに反発する、日教組をはじめとするリベラル系の考え方だと思います。
僕も、保守主義を支持しますがこれはこれでいいかなあという気もした。保守本流のフジサンケイグループの中枢にいた亀ちゃんも、そうおもったんではなかろうか。
勿論、保守の価値を支持する僕の意見は、ダイヤも「何もしなくていい」わけではないし、一番歩みの遅い子だけを救うのは公平ではないと思う。この場合の公平とは、一人一人の能力にあわせて最高のサポートを先生がしてあげられることだと思う。真珠は毎日ふくべきだが、ダイヤもきちんと仕上げ、その美しさのレベルを完成させるのが真の公平だろう。
しかし、この35年前の亀ちゃんのリスナーは最も優先すべきこととして「真珠は毎日ふかねばならない」と考えたのだと思う。
以前、ノースさんと「習熟別クラスの是非」について夕飯食べながら議論したことがあったけどノースさんの言いたかったことは、この言葉そのものだった気がします。
ノースさん、このダイヤと真珠の話、挨拶で使ってみてはどうでしょう?けっこういいネタなきがします。