土・日の朝は父の家に行き、母と3人で朝食を取るようにしている。

 

父は食欲こそないが、“ それなりに ” 元気にしている。

滑舌もしっかりしている。

朝食時、母と共に昔話や冗談をたくさん話した。

 

 

いつもなら朝食後一度家に帰り、娘たちを父の家に連れて行くのだが、先日まで長女が風邪気味だったため今日は連れて行くのを見合わせた。

 

 

そのことを父に伝えると少し残念そうにしていた。

ダイニングテーブルの上には娘たちに渡す予定のお菓子がたくさん用意されていた。


食事中、父は

「孫たちのことを思うと、なぜか自然に涙が出てくる」と言っていた。

 

 

本当に孫の存在って大きいんだな、と思う。

無邪気に笑う娘たちとのふれあいのひと時が、今の父にとって本当に大切な時間になっている。

 

 

明日の朝は娘たちを連れ行くつもり。