ハロウィンの季節ですね
お店に行くと、ディスプレイやお菓子、ラッピングなど、毎日のようにオレンジが目に入る季節になりました
実は、この色いろなはなしを3原色(RED、YELLOW、BLUE)の順番で進めようと考えていたのですが、最近、オレンジを見る機会が増えたので、今回は季節に合わせて書く事にしました
さて、オレンジと言ったら、皆さんは、どんな物を連想しますか
私がカラーを学んだ時に、オレンジから思い浮かぶ色はとお題を出されて、すぐに果実のオレンジが思い浮かび、食べたい衝動になったのを思い出します
冷静になり、次に思い浮かんだのが、レスキュー隊の方々が着ている制服の色でした
赤みの強い濃いオレンジです
オレンジは、ショック、トラウマを和らげて癒し、救済すると言われています
実際、私が震災直後に目に入った色が、赤みの強いオレンジでした
『あー、今受けたショックを吸収してくれたんだな。』と冷静になれたのを覚えています。
オレンジの色の意味は、心の傷、インナーチャイルド、ショック、トラウマ、依存、執着…などちょっと重めの意味がありますが、
反対の意味だと、楽しむ、至福、交流、分かち合い、思いやり、歓喜、自立…など
過去にあった出来事で癒されていない感情はありませんか
癒されない心の傷や感情などがフタをされたままだと、心の癖や思い癖が出て悪い流れにしてしまったり、古いパターンに執着してしまう事で怖がって先に進む事が出来なくなってしまったりします
ハロウィンは、かぼちゃの収穫を祝うお祭りなんだとか
自分を幸せに出来るのは自分自身
心の中に残した感情を手放して、心の底から喜び、自信に繋げていく。
過去の痛みから解放されて、自分の輝きを収穫しよう
これが、オレンジからのメッセージかなと思います